特許
J-GLOBAL ID:200903000782711712

原子炉

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 生沼 徳二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-140958
公開番号(公開出願番号):特開平8-101292
出願日: 1995年06月08日
公開日(公表日): 1996年04月16日
要約:
【要約】【目的】 ひゞ割れの生じたシュラウドを垂直方向の継目の分離が生じない様に拘束する方法と装置を提供する。【構成】 環状のダウンカマ(16)内の夫々の方位位置に複数個のタイロッド(58)を配置する。各々のタイロッドの1端がシュラウド支持板(52)に係留される。各々のタイロッドの他端はシュラウドの上縁(18a)の上に係止され、シュラウド・ヘッド(28)を押えつけるボルトによってシュラウドに加えられる持ち上げる力に対抗する。
請求項(抜粋):
原子炉圧力容器(10)の内側に該圧力容器との間に環状空間(16)を形成する様に配置された炉心シュラウド(18)を有し、該炉心シュラウドがその頂部にシュラウド・フランジ(18a)を持つと共にその底部にシュラウド支持体(51)を持ち、該シュラウド支持体がシュラウド支持板(52)によって前記原子炉圧力容器に対して固定されている原子炉に於て、前記シュラウド支持板に接続された係留手段(50)により、前記シュラウド・フランジが前記原子炉圧力容器に対する垂直方向上向きの変位に対して拘束されていることを特徴とする原子炉。

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