特許
J-GLOBAL ID:200903000783466878

スノーボードブーツ・クリートの雪付着防止構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 富崎 元成 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-294497
公開番号(公開出願番号):特開平10-117805
出願日: 1996年10月16日
公開日(公表日): 1998年05月12日
要約:
【要約】【目的】スノーボードブーツの係合手段への雪の付着を困難にする条件を与える。【構成】クリート本体の開口の下方に係合手段17が設けられ、係合手段17の前後面に傾斜が与えられているので、圧力を受けて係合手段に付着しようとする雪は、係合手段の上面を越えて反対側に素通りし、雪の付着を困難にする初期条件が与えられている。
請求項(抜粋):
スノーボードの第1係合手段に一端部が係合しスノーボードの第2係合手段に他端部が係合することになるクリート本体と、前記他端部側に固定され前記第2係合手段に適合して着脱自在に係合し金属で形成される係合金具とからなるクリートを備え雪の付着の防止が施されるスノーボードブーツ・クリートの雪付着防止構造であり、前記クリート本体の前記他端部の側に前記スノーボード面の法線方向に貫通する開口が開けられ、前記係合金具は前記開口の位置と前記スノーボード面との間に位置し、前記係合金具の前面側の空間と前記係合金具の後面側の空間とは前記開口を介して連続に接続しているスノーボードブーツのクリートの雪付着防止構造。

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