特許
J-GLOBAL ID:200903000783599681

陰極線管封着治具

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-290699
公開番号(公開出願番号):特開2003-100214
出願日: 2001年09月25日
公開日(公表日): 2003年04月04日
要約:
【要約】【課題】 陰極線管の量産が可能な陰極線管封着治具を提供する。【解決手段】 複数個のファンネルのネック部開口端部に対向して、電子銃を有するステムをそれぞれ取り付け、電子銃のカソード先端の酸化物を活性化して後、ファンネルのネック部開口端部とステムを封着する陰極線管の封着装置における陰極線管封着治具であって、一端部を接続した2枚の平板状で短手方向にステムの金属リングに対向する凹部を複数個設けた電極を、該凹部でステムの金属リングを挟むように僅かな間隙を設けて平行に配置し、さらに前記電極を空隙をもって積層した高周波誘導加熱コイルと、複数のカソード先端の酸化物を活性化するために複数のステムを並列接続する前記電極の長手方向と平行に設けた配線を有する陰極線管封着治具において、前記配線は、高周波誘導加熱コイル稼動時の磁界により起電力が発生しない位置に配置される陰極線管封着治具とする。
請求項(抜粋):
複数個のファンネルのネック部開口端部に対向して、電子銃を有するステムをそれぞれ取り付け、電子銃のカソード先端の酸化物を活性化して後、ファンネルのネック部開口端部とステムを封着する陰極線管の封着装置における陰極線管封着治具であって、一端部を接続した2枚の平板状で短手方向にステムの金属リングに対向する凹部を複数個設けた電極を、該凹部でステムの金属リングを挟むように僅かな間隙を設けて平行に配置し、さらに前記電極を空隙をもって積層した高周波誘導加熱コイルと、複数のカソード先端の酸化物を活性化するために複数のステムを並列接続する前記電極の長手方向と平行に設けた配線を有する陰極線管封着治具において、前記配線は、高周波誘導加熱コイル稼動時の磁界により起電力が発生しない位置に配置されることを特徴とする陰極線管封着治具。
Fターム (1件):
5C012AA01
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 放電ランプの製造方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-220576   出願人:東芝ライテツク株式会社
  • 特開昭57-124830
  • 特開昭58-061592
審査官引用 (3件)
  • 放電ランプの製造方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-220576   出願人:東芝ライテツク株式会社
  • 特開昭57-124830
  • 特開昭58-061592

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