特許
J-GLOBAL ID:200903000784428414

アイアンゴルフクラブヘッド

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大塚 康徳 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-239417
公開番号(公開出願番号):特開平5-192425
出願日: 1992年09月08日
公開日(公表日): 1993年08月03日
要約:
【要約】【目的】 ショットの際、クラブヘッドが接触する地面の面積を小さくし、地面の抵抗による影響を最小限にするような一つのすべり部分付きソールを有する改良アイアンゴルフクラブヘッドを提供することを目的とする。【構成】 ソール上で、重心の下にヒールからトウ方向の中央に位置するシングルランナーを付けたアイアンゴルフクラブヘッド。ランナーは、ゴルフクラブヘッドを用いてショットを行う際、ソールにより先に地面とかみ合うために、ソールから外側に出ており、しかも、リーディングエッジからリアーエッジの方向に向けて次第に厚くなっている。
請求項(抜粋):
ホーゼル,ヒール,トウ,フェース,背面,平面を有すソール,フェースとソールの境界面にあるリーディングエッジ,ソールと背面との境界面にあるリアーエッジの各部を有すアイアンゴルフクラブヘッドでかつ、前記のフェースの中心点に近い位置に重心を有するアイアンゴルフクラブヘッドにおいて、ショットの際、ゴルフクラブヘッドをスイングする時、ソールが地面とかみ合う前に地面とかみ合うための手段;前記地面とかみ合う手段は、前記ソール上にあり、前記ソールの平面より外側に出ているシングルランナーを含み;該ランナーはゴルフクラブヘッドのリーディングエッジからリアーエッジの方へ延び、平らな上面を有する方形で、クラブヘッドのリーディングエッジとリアーエッジにそれぞれ平行な第1の周辺エッジ1組と、リーディングエッジとリアーエッジに直角な第2の周辺エッジ1組を有し;上記第1の周辺エッジは、第2の周辺エッジよりも長く;上記ランナーは、クラブヘッドのリーディングエッジからリアーエッジ方向に向けて、次第に厚くなる側面を有し、このため、ランナーの上面は、背面方向に向かってソールの平面から少しずつ高くなっていることを特徴とするアイアンゴルフクラブヘッド。

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