特許
J-GLOBAL ID:200903000785463396

鍵盤横揺れ防止構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 足立 勉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-298283
公開番号(公開出願番号):特開2000-122660
出願日: 1998年10月20日
公開日(公表日): 2000年04月28日
要約:
【要約】【課題】 鍵盤の横揺れを効果的に防止でき、しかも、鍵盤装置全体のコンパクト化を図ることができる鍵盤横揺れ防止構造を提供する。【解決手段】 シャーシ本体11の後端部に隆起して設けられた軸支持部材101の両側壁の前部及び後部には、各々鍵盤20の並び方向に突出し、高さ方向に帯状に延びる一対のガイド部103,104が設けられている。このガイド部103及びガイド部104の各々の摺動面は、鍵盤20の一対のフランジ部21の内側面とそれぞれ当接し、鍵盤20の揺動をガイドする。この構成により、鍵盤20の後端側で、当該鍵盤20の横揺れをある程度防止できるため、その前端側でのガイド領域を従来よりも小さくとることができる。この結果、鍵盤20及びシャーシ10の前端の高さを小さく抑えることができ、鍵盤装置全体のコンパクト化を図ることができる。
請求項(抜粋):
鍵盤の後端に設けられた一対のフランジ部を、その弾性変形を利用してシャーシ本体の後端部に設けられた鍵支持部に嵌め込む形式の鍵盤装置に適用される、鍵盤横揺れ防止構造であって、前記シャーシ本体の前端部に立設されるとともに、前記鍵盤の前端部に設けられた中空部に挿入され、前記鍵盤の揺動時に該鍵盤の前端部をガイドするガイド部材と、前記シャーシ本体の後端部に設けられるとともに、前記鍵盤の後端部に設けられた中空部に当接して配置され、前記鍵盤の揺動時に該鍵盤の後端部をガイドするガイド部と、を有することを特徴とする鍵盤横揺れ防止構造。
IPC (2件):
G10H 1/34 ,  G10B 3/12
FI (3件):
G10H 1/34 ,  G10B 3/12 H ,  G10B 3/12 J
Fターム (8件):
5D378DD13 ,  5D378DD15 ,  5D378DE02 ,  5D378DE06 ,  5D378DE42 ,  5D378DE52 ,  5D378EE01 ,  5D378EE05

前のページに戻る