特許
J-GLOBAL ID:200903000785471739
映像表示装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
佐野 静夫
, 山田 茂樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-302615
公開番号(公開出願番号):特開2006-113434
出願日: 2004年10月18日
公開日(公表日): 2006年04月27日
要約:
【課題】 液晶を用いた映像表示装置であって、コントラストが高く汎用性にも優れたものを提供する。 【解決手段】 映像表示装置(1)は、1対の透明基板(12,13)の間に保持された映像表示用の液晶層(11)、液晶層(11)に照明光を供給する照明部(20)、照明部(20)からの照明光を直線偏光とする偏光子である偏光板(14)、電圧非印加時の液晶層(11)からの直線偏光のみを透過させる検光子である偏光板(15)、および、複屈折フィルム(17)を備える。複屈折フィルム(17)は、透過する光にもたらす位相差が厚み方向に異なり、電圧印加時の液晶層(11)からの光に液晶層(11)で生じた位相差を相殺する方向に位相差を付加する。これにより、液晶層(11)の映像非表示の画素からの偏光板(15)で遮断されるべき光が確実に遮断されて、提供する映像のコントラストが高まる。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
照明光を供給する照明部と、照明部からの照明光のうち所定の偏光方向の直線偏光のみを透過させる偏光子と、1対の透明基板の間に保持され、印加電圧の程度に応じて偏光子を透過した直線偏光を偏光状態が異なる偏光とする液晶層と、液晶層からの所定の偏光方向の直線偏光のみを透過させる検光子と、検光子を透過した直線偏光を投影する投影光学系を備える映像表示装置において、
偏光子から液晶層を経て検光子に至る直線偏光に、入射角に応じて液晶層で生じる位相差を相殺する方向の位相差を付加する位相差付加手段を備えることを特徴とする映像表示装置。
IPC (4件):
G02F 1/13
, G02B 27/02
, G02F 1/133
, H04N 5/66
FI (6件):
G02F1/13 505
, G02B27/02 Z
, G02F1/1335 510
, G02F1/13357
, G02F1/13363
, H04N5/66 102Z
Fターム (26件):
2H088EA13
, 2H088GA02
, 2H088HA16
, 2H088HA18
, 2H088HA21
, 2H088HA22
, 2H088HA24
, 2H088HA28
, 2H088JA05
, 2H088JA13
, 2H088MA02
, 2H088MA07
, 2H091FA08
, 2H091FA11
, 2H091FA15X
, 2H091FA17X
, 2H091FA19Z
, 2H091FA45X
, 2H091FD10
, 2H091HA07
, 2H091HA10
, 2H091LA17
, 2H091LA19
, 2H091MA02
, 5C058AA06
, 5C058BA08
引用特許:
出願人引用 (3件)
-
画像表示素子
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-199485
出願人:オリンパス光学工業株式会社
-
画像表示素子
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-154786
出願人:オリンパス光学工業株式会社
-
頭部装着型液晶表示装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-221387
出願人:セイコーエプソン株式会社
審査官引用 (22件)
全件表示
前のページに戻る