特許
J-GLOBAL ID:200903000788479951

ストレージ蛍光板読取装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 研二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-285216
公開番号(公開出願番号):特開平6-222483
出願日: 1993年11月15日
公開日(公表日): 1994年08月12日
要約:
【要約】【目的】 ストレージ蛍光板読取装置の生産性や採算に見合い得る処置を増大させるために、メンテナンス時間やコストを最少限に維持する。【構成】 ストレージ蛍光板読取装置10のようなレーザ画像処理装置は、ストレージ蛍光板に記憶されたX線潜像をX線画像信号に変換する。そのストレージ蛍光板読取装置10に対する診断ルーチンは、複数の選定可能なボタンを有する診断スクリーンを表示する診断タッチスクリーン手段16により制御される。
請求項(抜粋):
ストレージ蛍光板読取装置であって、レーザビームを形成するためのレーザと、放射光のX線画像を形成するために、X線潜像を記憶するストレージ蛍光板に対してライン走査方向に前記レーザビームを走査する走査手段と、前記レーザビームの前記ライン走査方向と直交するページ走査方向に前記ストレージ蛍光板を移送する移送手段と、前記移送手段に対してストレージ蛍光板を装着及び回収するためのストレージ蛍光板装填手段と、前記放射光のX線画像を検出すると共に、対応するX線画像信号を形成するための光検出器手段と、前記ストレージ蛍光板が走査された後、X線潜像を消去するための消去手段と、前記X線画像信号を表示するためのビデオモニタと、前記レーザ,前記走査手段,前記移送手段,前記ストレージ蛍光板装填手段,前記光検出器手段及び前記消去手段を制御するための制御手段と、を備え、前記制御手段は、この制御手段に対する使用者のインタフェースを形成ための前記ビデオモニタ上のタッチスクリーンを含んでおり、前記制御手段は、前記タッチスクリーンを制御して、前記ビデオモニタ上にメインメニューを最初に表示させ、前記メインメニューは、(a)ストレージ蛍光板に記憶されたX線潜像からX線画像信号を形成するために、前記レーザ,前記走査手段,前記移送手段,前記装填手段,前記光検出器手段及び前記消去手段の自動的作動を開始させるための第1の使用者操作ボタンと、(b)前記レーザ,前記走査手段,前記移送手段,前記装填手段,前記光検出器手段及び前記消去手段を選択的に個々に制御して、診断ルーチンを選択的に開始させるための複数の使用者操作ボタンを含む診断タッチスクリーンをメインメニューの後に表示させるための第2の使用者操作ボタンとを含んでいることを特徴とするストレージ蛍光板読取装置。
IPC (2件):
G03B 42/02 ,  A61B 6/00

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