特許
J-GLOBAL ID:200903000790032468

汚泥をコンディショニングして脱水する方法とその装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 江崎 光史 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-239916
公開番号(公開出願番号):特開平6-339700
出願日: 1991年09月19日
公開日(公表日): 1994年12月13日
要約:
【要約】【目的】 供給ポンプ1と脱水装置5の間の加圧導管で脱水すべき泥懸濁液にフレーク剤を混合してコンディショニングと脱水を行う方法とその装置を提供する。【構成】 混合箇所7,7′,7′′と脱水装置5の入口の間の間隔を運転期間中に可変できる。それには、例えば、混合ヘッドを担持する円管棒が泥導管3の中で移動するか、あるいは脱水装置5から種々の間隔にして配設されている多数の混合箇所7,7′,7′′を選択的に運転させる。この方法で、泥フレークの形成と熟成に利用される熟成時間が支配されているその時の条件および添加すべきフレーク剤の種類に応じて最適にされる。
請求項(抜粋):
供給ポンプで泥を泥導管を介して脱水装置に導き、フレーク剤を泥導管に設けた混合箇所で泥の中に混合し、混合箇所と脱水装置の間で泥が進んだ流れ区間中でフレーク剤が泥の内容物と反応して、フレークを形成してこのフレークを安定化させる、泥をコンディショニングして脱水する方法において、脱水過程の間に泥が混合箇所と脱水装置の間で進んだ流れ区間の距離(x)を可変できることを特徴とする方法。
IPC (2件):
C02F 11/14 ,  C02F 11/14 ZAB

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