特許
J-GLOBAL ID:200903000790256404

牛の核移入の改良工程

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小田島 平吉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-067321
公開番号(公開出願番号):特開平6-125772
出願日: 1993年03月04日
公開日(公表日): 1994年05月10日
要約:
【要約】【構成】 核移入による牛の増殖方法における改良は、受容体卵母細胞の活性化を基にしている。活性化は、卵母細胞に例えば温度、生物学的、化学的または電気的ショックの如きショックを与えることにより、達成される。【効果】 卵母細胞の室温における培養後に、受容体卵母細胞は同様な活性化されていない培養より良く受容されるようでありそしてより高い百分率の生育可能な核移入胎芽が得られる。
請求項(抜粋):
(a)牛から卵巣を回収し、(b)卵巣から未成熟の卵母細胞を単離し、(c)卵母細胞をゴナドトロフィンの存在下で生理学的温度において成熟させ、(d)成熟した卵母細胞から中期II卵母細胞を選択し、(e)活性化された卵母細胞を脱核し、そして(f)選択された卵母細胞を活性化させる段階を含んでなる、核移入方法用のための受容体牛卵母細胞の製造方法。
IPC (3件):
C12N 5/06 ,  A01K 67/02 ,  C12N 15/06
FI (2件):
C12N 5/00 B ,  C12N 15/00 B

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