特許
J-GLOBAL ID:200903000791478389

コーンビームCT用管球

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 則近 憲佑
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-281192
公開番号(公開出願番号):特開平6-125888
出願日: 1992年10月20日
公開日(公表日): 1994年05月10日
要約:
【要約】【目的】 本発明は装置全体を従来のものと同じ程度の大きさに抑えるとともに、360度分の投影データを得る場合でも、撮影領域の両端付近でアーチファクトがほとんど生じないようにする。【構成】 外囲器2内に軸方向に沿って所定間隔で複数のフィラメント8と複数のターゲット5とを交互に配置して、各フィラメント8と、各ターゲット5によって複数のX線源を構成し、これらの各X線源のいずれかを選択してX線を発生させることにより、X線の出射点を切り替えて撮像領域の両端付近での撮影データ不足を無くす。
請求項(抜粋):
被検者の軸方向に沿って配置され、内部が真空状態にされた外囲器と、この外囲器内に軸方向に沿って所定間隔で配置される複数のフィラメントと、前記外囲器内に軸方向に沿って前記各フィラメントと対向するように配置される複数のターゲットと、を備え、各フィラメントと、各ターゲットによって複数のX線源を構成し、これらの各X線源のいずれかを選択してX線を発生させる、ことを特徴とするコーンビームCT用管球。

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