特許
J-GLOBAL ID:200903000791486110

アース付レセプタクルコネクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後藤 洋介 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-061194
公開番号(公開出願番号):特開平9-115617
出願日: 1996年03月18日
公開日(公表日): 1997年05月02日
要約:
【要約】【課題】 組み立て工数の削減と組立時のアースコンタクトの軸心ずれの防止。【解決手段】 筒状の導電性シェル1とこれの内側に配した導電性アースコンタクト4とをフックピン10を介して電気的に接続させる。フックピンは、互いに間隔をおいて平行な可撓性の二本の脚部15と、これらの脚部をその一端側で互いに結合させた円板状の頭部16とを有する。脚部の他端側には互いに外向きに夫々突出した二つのフック17が設けられている。脚部をシェルの孔11を通してアースコンタクトの孔13に挿通させるとともに、頭部をシェルの孔に圧入する。また二つのフックはアースコンタクトのフック受面14に係合してフックピンの離脱を阻止する。
請求項(抜粋):
筒状の導電性シェルと、前記シェルの内側に配した導電性アースコンタクトと、前記アースコンタクトを前記シェルに電気的に接続させた導通部材とを含むアース付レセプタクルコネクタにおいて、前記導通部材は、可撓性の複数の脚部と前記脚部の一端側の頭部と前記脚部の他端側のフックとを有するフックピンを含み、前記シェルと前記アースコンタクトとに互いに対向して径方向にのびた孔を夫々設け、前記脚部を前記シェルの孔を通して前記アースコンタクトの孔に挿通させるとともに、前記頭部を前記シェルの孔に圧入し、前記脚部をその弾性復元力により前記アースコンタクトの孔の内面に圧接させるとともに、前記フックを前記アースコンタクトに係合させて前記フックピンの離脱を阻止したことを特徴とするアース付レセプタクルコネクタ。
IPC (3件):
H01R 13/652 ,  H01R 4/64 ,  H01R 9/16 102
FI (3件):
H01R 13/652 ,  H01R 4/64 A ,  H01R 9/16 102

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