特許
J-GLOBAL ID:200903000793449998

道路橋継目部の構造及び道路橋継目部の施工方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 前田 弘 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-148655
公開番号(公開出願番号):特開平11-336005
出願日: 1998年05月29日
公開日(公表日): 1999年12月07日
要約:
【要約】【課題】道路橋継目部における車両走行性の向上及び振動・騒音の低減を図る。【解決手段】道路橋幅員方向に延びる継手4の後打ちコンクリート部5と橋面舗装12との路面に現れる境界線6が、上記継手4の延設方向と実質的に平行にならないように、該延設方向に対して一方へ斜めに直線状に延びる部分と他方へ斜めに直線状に延びる部分とが交互に連なったジグザグに形成されている。後打ちコンクリート部5は、床版端部の切欠段部9に打設されているとともに、この後打ちコンクリート部5の端部が床版上面15に実質的に一定幅で載っている。
請求項(抜粋):
道路橋幅員方向に延びる継手の背部に後打ちコンクリートが打設され、該後打ちコンクリート部がコンクリート床版上面の舗装に連なっている道路橋継目部において、上記後打ちコンクリート部と舗装との路面に現れる境界線は、上記継手の延設方向と実質的に平行にならないように、該延設方向に対して斜めに直線状に延びる直線部よりなるジグザグに形成されていることを特徴とする道路橋継目部の構造。

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