特許
J-GLOBAL ID:200903000795455600

補助動力制動装置付の自動車

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井出 直孝 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-341445
公開番号(公開出願番号):特開平5-176405
出願日: 1991年12月24日
公開日(公表日): 1993年07月13日
要約:
【要約】【目的】 発進時に電気的動力を用いて騒音および黒煙の発生を低減する。【構成】 内燃機関の回転速度を制御する機関制御装置と、クラッチおよび変速機を自動制御する変速制御装置と、内燃機関に補助動力および補助制動力を与えるかご形誘導機と、かご形誘導機に与える回転磁界を制御する回転磁界制御装置とを備えた補助動力制動装置付の自動車において、かご形誘導機をクラッチと変速機との間の回転軸に取付け、回転磁界制御装置および機関制御装置ならびに変速制御装置を相互に連動して制御する。【効果】 発進をスムーズにするとともに、クラッチの寿命を向上させることができ、さらに、内燃機関およびクラッチを小型化することができる。
請求項(抜粋):
内燃機関と、この内燃機関の回転速度を制御するプログラム制御回路を含む機関制御装置と、この内燃機関の出力軸に装着されたクラッチと、このクラッチの出力軸に装着された変速機と、前記機関制御装置に連動して前記クラッチおよび前記変速機を自動制御するプログラム制御回路を含む変速制御装置とを備え、前記内燃機関に補助動力および補助制動力を与えるかご形誘導機を設け、このかご形誘導機に与える回転磁界を制御するプログラム制御回路を含む回転磁界制御装置を備えた補助動力制動装置付の自動車において、前記かご形誘導機が前記クラッチと前記変速機との間の回転軸に取付けられ、前記回転磁界制御装置および前記機関制御装置ならびに前記変速制御装置はその制御を相互に連動させる連動制御手段を含むことを特徴とする補助動力制動装置付の自動車。
IPC (2件):
B60L 7/20 ,  B60L 11/08
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭49-036017
  • 特開昭60-055803
  • 特開昭59-204402

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