特許
J-GLOBAL ID:200903000795722799
画像表示装置の駆動方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
滝本 智之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-280379
公開番号(公開出願番号):特開平9-130706
出願日: 1995年10月27日
公開日(公表日): 1997年05月16日
要約:
【要約】【課題】 マトリクス型画像表示装置の画面上下部分等に黒色等の特定画像表示を、映像信号表示期間を使用せずに高速かつ低コストで行うことを目的とする。【解決手段】 垂直帰線期間内に、シフトレジスタ1に1Hより遥かに短い高速シフトクロックCPV周期Tcpの2周期に1周期の割合でbパルスのシフトデータSTVを送り込み、b本の行選択を行った状態で高速のシフトクロックCPVおよびシフトデータSTVの入力を中止し、列選択ラインから映像信号を画素へ送り込み、b本のラインを表示する。そしてさらに1H以上後にシフトクロックCPVを1パルス入力して、先に選択されたラインの隣の新たなb本を選択して先と同様の映像信号の表示を行い、合計2×b本の連続したラインに画像を表示させる。この方法によって、映像信号表示期間を潰すことなく、またメモリ等の時間的圧縮手段を必要とせず、低コストで画面上下部分等に黒色等の特定画像表示が可能となる。
請求項(抜粋):
マトリクス型画像表示装置の連続した複数の行選択ラインのうち、任意の行選択ラインを間欠的に同時に選択し、通常表示に要する速度よりも高速で黒色等の特定画像を表示させ、同様の操作を行選択ラインの選択を切り替えながら繰り返すことにより、前記連続した複数の行選択ラインのすべてに、通常よりも高速で黒色等の特定画像を表示させることを特徴とする画像表示装置の駆動方法。
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