特許
J-GLOBAL ID:200903000795990327
モノリス担体への触媒担持方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
萩野 平 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-196016
公開番号(公開出願番号):特開平5-015787
出願日: 1991年07月11日
公開日(公表日): 1993年01月26日
要約:
【要約】【目的】 触媒を担持する、あるいは担持しないアルミナ系エアロゲルを適当な粒子サイズに粉砕し、アルミナ系エアロゲル粉と触媒とを含有するスラリーをつくり、これにモノリス担体を浸漬してディップコート法で触媒を担持する方法において、スラリー作製のさい前記アルミナ系エアロゲルの形が崩れたりしないようにする。【構成】 触媒活性成分を含有する、あるいは含有しない湿潤なアルミナ系ゲルの気孔内を有機系溶媒で満たし、該有機系溶媒の超臨界条件を経由して乾燥した触媒を担持する、あるいは担持しないアルミナ系エアロゲルを適当な粒子サイズに粉砕した後、又はその前に900°C〜1300°Cの温度で加熱処理して得た触媒を担持する、あるいは担持しないアルミナ系多孔質材粉を用い、触媒を担持していないときには触媒を担持後、スラリーを調製し、ディップコートする。
請求項(抜粋):
アルミナ系粉末と触媒活性成分とを含有する有機溶媒系又は水系のスラリーにモノリス担体を浸漬してディップコートするモノリス担体への触媒担持方法において、触媒活性成分を含有する湿潤なアルミナ系ゲルの気孔内を有機系溶媒で満たし、該有機系溶媒の超臨界条件を経由して乾燥した触媒担持アルミナ系エアロゲルを適当な粒子サイズに粉砕した後、又はその前に900°C〜1300°Cの温度で加熱処理し、その加熱処理により得た触媒担持アルミナ系多孔質材粉末を用いて調製したスラリーでディップコートを行うことを特徴とするモノリス担体への触媒担持方法。
IPC (2件):
B01J 37/08
, B01J 37/02 101
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