特許
J-GLOBAL ID:200903000796110649

排気浄化装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-119519
公開番号(公開出願番号):特開2003-314256
出願日: 2002年04月22日
公開日(公表日): 2003年11月06日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、アンモニア添加制御を的確に行うことでアンモニアスリップを防止できる内燃機関のNOx浄化装置を提供することにある。【解決手段】 エンジン1の排気通路Eに配設されたNOx触媒14と、排気通路Eにアンモニアを供給する尿素水供給装置15と、排気通路Eに配設されたNOxセンサ22,23と、NOxセンサの情報からNOx浄化率ηを算出し、同浄化率からアンモニア消費量CNH3を算出するアンモニア消費量算出手段A1とアンモニア消費量に基きアンモニア吸着量ANH3を推定するアンモニア吸着量推定手段A2と、定常運転時に尿素水供給装置15を切換操作するとともに供給時ηaと非供給時ηbのNOx浄化率の差Δηを算出し、その差Δηに基いて現状アンモニア吸着量AmNH3を推定し、その吸着量によりアンモニア吸着量ANH3を補正する補正手段A3とを備えた。
請求項(抜粋):
エンジンの排気通路に配設されたNOx触媒と、上記NOx触媒上流の排気通路にアンモニアを供給する還元剤供給手段と、前記還元材供給手段よりも上流の上記排気通路及び上記NOx触媒下流の上記排気通路に配設されたNOxセンサと、上記NOxセンサの情報からNOx浄化率を算出し、そのNOx浄化率からNOxを浄化するために消費されたアンモニアの量を算出するアンモニア消費量算出手段と上記アンモニア消費量に基き上記NOx触媒に吸着されているアンモニア量を推定するアンモニア吸着量推定手段と、上記エンジンが所定の定常運転状態にある場合に上記還元剤供給手段を供給状態と非供給状態とに切換操作するとともに当該供給時と非供給時のNOx浄化率の差を算出し、その算出されたNOx浄化率の差に基いて実アンモニア吸着量を推定し、その実アンモニア吸着量により上記アンモニア吸着量推定手段により推定されたアンモニア吸着量を補正する補正手段と、を備えたことを特徴とする排気浄化装置。
IPC (2件):
F01N 3/08 ,  B01D 53/94
FI (2件):
F01N 3/08 H ,  B01D 53/36 101 A
Fターム (39件):
3G091AA02 ,  3G091AA18 ,  3G091AA28 ,  3G091AB05 ,  3G091BA14 ,  3G091CA13 ,  3G091CA17 ,  3G091CB02 ,  3G091CB03 ,  3G091CB08 ,  3G091DA01 ,  3G091DA02 ,  3G091DB06 ,  3G091DB07 ,  3G091DB10 ,  3G091DB13 ,  3G091EA01 ,  3G091EA07 ,  3G091EA14 ,  3G091EA16 ,  3G091EA33 ,  3G091GA06 ,  3G091GB07W ,  3G091GB17X ,  3G091HA36 ,  3G091HA37 ,  3G091HA42 ,  4D048AA06 ,  4D048AB02 ,  4D048AC03 ,  4D048AC04 ,  4D048CC61 ,  4D048DA01 ,  4D048DA02 ,  4D048DA03 ,  4D048DA06 ,  4D048DA08 ,  4D048DA10 ,  4D048EA04

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