特許
J-GLOBAL ID：200903000796582826
空気入りラジアルタイヤ
発明者：
,
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：
小川 信一 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平4-347180
公開番号（公開出願番号）：特開平6-191209
出願日： 1992年12月25日
公開日（公表日）： 1994年07月12日
要約：
【要約】【目的】 トレッドを幅広化しても車外騒音を悪化させることなくトレッド中央部の偏摩耗を低減し、摩耗寿命を向上した空気入りラジアルタイヤを提供する。【構成】 トレッド部1のカーカス層2外周に2枚のベルト層3を配置し、該ベルト層3の外周にベルトカバー層4を配置した空気入りタイヤにおいて、前記ベルトカバー層4を前記ベルト層3の中央部では1層以上、両ショルダー部Sではそれぞれ中央部よりも多く2層以上にし、かつこれらベルトカバー層4のタイヤ周方向に対するコード角度を、前記両ショルダー部ではそれぞれ前記ベルト層最大幅Wbの10%に相当する領域Sの少なくとも1層以上を0〜15°、前記中央部では前記ベルト層最大幅Wbの30%に相当する領域Cを10〜30°にする。
請求項（抜粋）：
トレッド部のカーカス層外周に2枚のベルト層を配置し、該ベルト層の外周にベルトカバー層を配置した空気入りタイヤにおいて、前記ベルトカバー層を前記ベルト層の中央部では1層以上、両ショルダー部ではそれぞれ中央部よりも多く2層以上にし、かつこれらベルトカバー層のタイヤ周方向に対するコード角度を、前記両ショルダー部ではそれぞれ前記ベルト層最大幅の10%に相当する領域の少なくとも1層以上を0〜15°、前記中央部では前記ベルト層最大幅の30%に相当する領域を10〜30°にした空気入りラジアルタイヤ。
IPC (2件)：
前のページに戻る
