特許
J-GLOBAL ID:200903000797036892

シリンダヘッドに対するバルブ回り部品の圧入方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 落合 健 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-282713
公開番号(公開出願番号):特開平7-136865
出願日: 1993年11月11日
公開日(公表日): 1995年05月30日
要約:
【要約】【目的】 治具プレートにシリンダヘッドを強固にクランプすることなくバルブガイド及びシートリングを圧入できるようにする。【構成】 揺動可能な治具台5に設けた治具プレート7上にシリンダヘッドHを載置してクランプ装置26でクランプし、上方からバルブガイド圧入装置Paを下降させて吸気バルブのバルブガイドGを圧入し、そのバルブガイド圧入装置Paを下降状態に保持したまま下方からシートリング圧入装置Pcを上昇させて吸気バルブのシートリングRを圧入する。続いて、揺動軸3回りに治具台5を揺動させてバルブガイド圧入装置Pb及びシートリング圧入装置Pdにより排気バルブ側のバルブガイドG及びシートリングRを圧入する。
請求項(抜粋):
エンジンのシリンダヘッド(H)にバルブの軸部を摺動自在に案内するバルブガイド(G)とバルブの傘部が着座するシートリング(R)とを圧入する、シリンダヘッドに対するバルブ回り部品の圧入方法であって、開口部(40)を有する治具プレート(7)の上面に上下何れかのシール面を支持したシリンダヘッド(H)に、上方から第1圧入装置(Pa,Pb)でバルブガイド(G)及びシートリング(R)の一方を圧入し、その圧入荷重でシリンダヘッド(H)を治具プレート(7)の上面に保持した状態で、下方から前記治具プレート(7)の開口部(40)を通して第2圧入装置(Pc,Pd)でバルブガイド(G)及びシートリング(R)の他方を圧入することを特徴とする、シリンダヘッドに対するバルブ回り部品の圧入方法。
IPC (3件):
B23P 19/02 ,  F01L 3/08 ,  F01L 3/24
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平4-183535
  • 特開平4-183535

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