特許
J-GLOBAL ID:200903000797196890
ガラスの表面改質方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
廣江 武典
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-038813
公開番号(公開出願番号):特開2000-001787
出願日: 1997年12月03日
公開日(公表日): 2000年01月07日
要約:
【要約】【課題】 ガラスの表面に対して十分に満足し得る程度の高い撥水性や撥油性、低流体抵抗性、防錆性、防汚性、反射防止性、低摩擦抵抗性などを付与でき、安価かつ簡便に実施可能である方法を提供する。【解決方法】 金属アルコキシドの重縮合物、金属酸化微粒子、および、フルオロアルキル基またはアルキル基を有するシラン化合物を含む処理液を、ガラスの表面に塗布し乾燥させ加熱して、金属酸化物マトリックス6に金属酸化物微粒子5の凝集体が固定化され、撥水性を示すフルオロアルキル基またはアルキル基が露出した微細な凹凸構造4を表面に有し、表面に開口した多数の孔部3を持つ多孔質の金属酸化化合物層2をガラス1の表面に形成する。
請求項(抜粋):
金属アルコキシドの重縮合物、金属酸化物微粒子、および、フルオロアルキル基またはアルキル基を有するシラン化合物を含む処理液を、ガラスの表面に塗布し、乾燥させ、加熱して、フルオロアルキル基またはアルキル基が露出した微細な凹凸構造を表面に有する多孔質の金属酸化物層をガラスの表面に形成することを特徴とする、ガラスの表面改質方法。
IPC (4件):
C23C 18/12
, B05D 7/00
, B05D 7/24 303
, C03C 17/23
FI (4件):
C23C 18/12
, B05D 7/00 E
, B05D 7/24 303 E
, C03C 17/23
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