特許
J-GLOBAL ID:200903000797373104
核磁気共鳴を用いた検査装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
高田 幸彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-237820
公開番号(公開出願番号):特開平5-076509
出願日: 1991年09月18日
公開日(公表日): 1993年03月30日
要約:
【要約】【目的】本発明の目的は水平磁場方式において被検者の手または手首の関節を対象にした場合に高感度、高分解能に撮像し検査を無侵襲に行うことが出来るコイルを提供する事にある。【構成】被検者の手または手首が入る形状のソレノイドコイル及び磁束方向が直交するコイルを用い、必要に応じて手または手首を圧迫する機構を設けた。【効果】水平磁場方式で中に被検者の手または手首が入るソレノイドコイルを用いることで感度が向上できた。また、ソレノイドコイルと磁束方向が直交するコイルと組み合わせる事で更に感度を向上できる。さらに、手首または手を圧迫する手段を用いることで動きを抑制できた。また、圧迫手段の材質を選ぶことで肌触りの良い被検者に快適なコイルとする事が出来た。
請求項(抜粋):
静磁場,傾斜磁場及び高周波磁場の各磁場発生手段と、検査対象からの核磁気共鳴信号を検出する信号検出手段と、該信号検出手段の検出信号の演算を行う計算機及び該計算機による演算の出力手段を有する核磁気共鳴を用いた検査装置に於て、静磁場が水平方向の場合における信号検出手段の内側に手または手首が入るようにしたことを特徴とする核磁気共鳴を用いた検査装置。
IPC (3件):
A61B 5/055
, G01R 33/28
, H01F 7/20 ZAA
FI (3件):
A61B 5/05 355
, A61B 5/05 332
, G01N 24/02 Y
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