特許
J-GLOBAL ID:200903000797591128

座標検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井桁 貞一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-236588
公開番号(公開出願番号):特開平10-083251
出願日: 1996年09月06日
公開日(公表日): 1998年03月31日
要約:
【要約】【課題】 入力タッチパネルなどの座標検出装置に関し、入力位置座標と検出位置座標との誤差を補正演算し正しい入力位置座標を検出することを目的とする。【解決手段】 角形平面上に面抵抗値を有する抵抗膜2と、該抵抗膜の四隅のそれぞれに接触する給電端子A〜Dとでなり、該給電端子間に異なる電位を別々の時間に印加して交叉する電界を発生させてペン入力位置座標を検出する座標検出装置において、前記給電端子間の中央に中央電位測定端子E〜Hを設けるとともに、該中央電位測定端子及び前記給電端子に接続される検出回路部11に接続され、該検出回路部により検出された検出位置座標と実際の前記ペン入力位置座標とを放物線関数あるいは該放物線関数の近似関数によって関連づけ前記検出位置座標の誤差を補正演算する誤差補正演算部12を具備し構成する。
請求項(抜粋):
角形平面上に面抵抗値を有する抵抗膜と、該抵抗膜の四隅のそれぞれに接触する給電端子とでなり、該給電端子間に異なる電位を別々の時間に印加して交叉する電界を発生させてペン入力位置座標を検出する座標検出装置において、前記給電端子間の中央に中央電位測定端子を設けるとともに、該中央電位測定端子及び前記給電端子に接続される検出回路部に接続され、該検出回路部により検出された検出位置座標と実際の前記ペン入力位置座標とを放物線関数あるいは該放物線関数の近似関数によって関連づけ前記検出位置座標の誤差を補正演算する誤差補正演算部を具備したことを特徴とする座標検出装置。
IPC (3件):
G06F 3/033 360 ,  G06F 3/03 320 ,  G06F 3/03 380
FI (3件):
G06F 3/033 360 H ,  G06F 3/03 320 E ,  G06F 3/03 380 B
引用特許:
審査官引用 (10件)
  • 特開平1-232415
  • 特開平1-232415
  • 特開昭58-155488
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