特許
J-GLOBAL ID:200903000797865910

振動波治療装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 波多野 久 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-011616
公開番号(公開出願番号):特開平7-213527
出願日: 1994年02月03日
公開日(公表日): 1995年08月15日
要約:
【要約】【目的】アプリケータの超音波インナープローブをハンドプローブの感覚で手動操作でき、治療位置の位置決め操作の容易化及び操作能率向上を図る。【構成】全体を移動可能に形成したアプリケータ1内に、振動波を発生させる素子13...13をその振動波が焦点Fを形成するように配設した衝撃波発生器を固設すると共に、超音波断層像を得るための超音波プローブ20をアプリケータ1内で独立して手動操作により移動可能に設ける。超音波プローブ20を手動操作で移動させたとき、超音波プローブ20と衝撃波発生器との間の相対的な離間量が常に一定になるように振動波発生器の位置を自動的に制御する制御手段(離間量検出器30、離間量演算回路46、コントローラ40、アプリケータ移動器41、アプリケータ支持機構18)を備える。超音波断層像に基づいて被検体の病変部を位置決めし、衝撃波により破壊治療する。
請求項(抜粋):
全体を移動可能に形成したアプリケータ内に、振動波を発生させる素子をその振動波が焦点を形成するように配設した振動波発生器を固設するとともに、超音波信号を送受して超音波断層像を得るための超音波プローブを組み込み、上記超音波断層像に基づいて被検体の病変部を位置決めし、上記振動波により病変部を治療するようにした振動波治療装置において、上記超音波プローブを上記アプリケータ内で独立して手動操作により移動可能に設ける一方、上記超音波プローブを手動操作で移動させたとき、その超音波プローブと上記振動波発生器との間の相対的な離間量が常に一定になるように上記振動波発生器の位置を自動的に制御する制御手段を備えたことを特徴とする振動波治療装置。
IPC (3件):
A61B 17/22 330 ,  A61B 8/00 ,  A61B 17/36 330

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