特許
J-GLOBAL ID:200903000799329064

遮音壁構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 秀和 (外8名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-167031
公開番号(公開出願番号):特開平8-030276
出願日: 1994年07月19日
公開日(公表日): 1996年02月02日
要約:
【要約】【目的】 製造誤差等による遮音性能の低下を防止し、かつ安価に製造が可能な遮音壁構造を提供する。【構成】 本発明は、間隔をおいて対向する2枚の遮音板27、29と、遮音板27、29に貫通して設けられ、互いに対向する開口部27a、27b、29a、29bを有し、各複数の開口部27a、27b、29a、29bの内、所定の開口部27a、29aの空気質量と遮音板27,29間の空気層の空気ばねとでなる振動系を備え、振動系を構成する開口部27a、29a以外の開口部27b、29bを、対向する遮音板27、29間でこの開口部27b、29bと略同一断面の内面を有する筒部33により連通させた遮音壁構造において、2枚の遮音板27、29を、筒部33又は筒部33の周囲で接合し、接合部分を遮音板27、29の面方向へのずれを吸収可能な嵌め合い形状に形成したことを特徴としている。
請求項(抜粋):
間隔をおいて対向する2枚の遮音板と、前記遮音板に貫通して設けられ、互いに対向する開口部を有し、所定の開口部を、対向する遮音板間でこの開口部と略同一断面の内面を有する筒部を備えるとともに、前記2枚の遮音板を、前記筒部又は筒部の周囲で接合し、該接合部分を前記遮音板の面方向へのずれを吸収可能な嵌め合い形状に形成したことを特徴とする遮音壁構造。
IPC (3件):
G10K 11/172 ,  B60R 13/08 ,  B62D 25/20

前のページに戻る