特許
J-GLOBAL ID:200903000799647252

定着装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高梨 幸雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-307615
公開番号(公開出願番号):特開平6-130849
出願日: 1992年10月21日
公開日(公表日): 1994年05月13日
要約:
【要約】【目的】 圧接して回転する一対のローラー1・2間の挟圧部Nに未定着画像Tを形成担持させた記録材Pを導入し挟圧搬送させて未定着画像Tを記録材P面に定着させる定着装置について、従来装置に比して、オフセット防止性能、耐摩耗性を格段に向上させ、全体として装置寿命を著しく向上させた実用性に優れたものにすること。【構成】 上記一対のローラー1・2のうち記録材Pの画像担持側の面に接する定着ローラー1は外周面にオフセット防止被覆層1aを有し、該オフセット防止被覆層1aが、中空の内殻と、該内殻の表面を被覆し実質的に導電性酸化物からなる外殻とを具備した中空二重殻導電性物質の充填剤を含有するフッ素樹脂層であること。
請求項(抜粋):
圧接して回転する一対のローラー間の挟圧部に未定着画像を形成担持させた記録材を導入し挟圧搬送させて未定着画像を記録材面に定着させる定着装置において、上記一対のローラーのうち記録材の画像担持側の面に接する定着ローラーは外周面にオフセット防止被覆層を有し、該オフセット防止被覆層が、中空の内殻と、該内殻の表面を被覆し実質的に導電性酸化物からなる外殻とを具備した中空二重殻導電性物質の充填剤を含有するフッ素樹脂層であることを特徴とする定着装置。
IPC (2件):
G03G 15/20 103 ,  G03G 15/20 104

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