特許
J-GLOBAL ID:200903000799826432

溝蓋における溝蓋本体の跳ね上がり防止金具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 梶 良之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-375976
公開番号(公開出願番号):特開2002-180530
出願日: 2000年12月11日
公開日(公表日): 2002年06月26日
要約:
【要約】【課題】 高速道路はもとより一般道路においても、車の走行で溝蓋本体が受枠から簡単に浮き上がったり、跳ね上がって外れたりすることのない溝蓋における溝蓋本体の跳ね上がり防止金具を提供する。【解決手段】 主部材4,4間に収まる部分の中央部にボルト挿通孔16と長孔17とを有する上部材11と、下部材本体18の上面に主部材4,4間に収まる部分24を有するとともに、下部材本体18にボルト挿通孔22と長孔23とを有する下部材12と、下部材本体18の下面に取付けられた一対のフレーム部材19,20と、一対のフレーム部材19,20の貫通孔25,26に進退可能に案内される棒体12と、上部材10と下部材11を連結固定するセットボルト33・ナット34と、上部材10と下部材11の長孔17,23及び棒体12の挿通孔28に通した移動棒13と、フレーム部材20に取付けられたストッパ部材21と、を備えてなる。
請求項(抜粋):
外枠内に主部材と横部材を格子状に形成してなる溝蓋本体を四角く枠組みされた受枠に着脱可能に設けてなる溝蓋における溝蓋本体の跳ね上がり防止金具であって、主部材間の上に装着され、主部材間に収まる部分の中央部に上下方向に貫通するボルト挿通孔と上下方向に貫通し且つ主部材と平行する方向に長く形成された長孔とを有する上部材と、主部材間の下に装着され、下部材本体の上面に主部材間に収まる部分を有するとともに、下部材本体の主部材間の中央部に該当する部位に上下方向に貫通するボルト挿通孔と上下方向に貫通し且つ主部材と平行する方向に長く形成された長孔とを有する下部材と、下部材本体の下面で長孔の長さ方向外側に取付けられ棒体を進退可能に案内する貫通孔を有する一対のフレーム部材と、前記一対のフレーム部材の貫通孔に進退可能に案内され且つ長手方向と直交する貫通孔を有する棒体と、上部材と下部材のボルト挿通孔に設けられ上部材と下部材を連結固定するセットボルト・ナットと、上部材と下部材の長孔及び棒体の挿通孔に通して且つ上下方向に摺動可能に設けられ前記棒体を進退駆動させる移動棒と、前記フレーム部材の一方に取付けられ前記棒体の前進後に棒体の後退を規制するストッパ部材と、を備えてなるとともに、前記棒体を前進して溝蓋内壁の凹凸部に係合させることで溝蓋本体の跳ね上がりを防止することを特徴とする溝蓋における溝蓋本体の跳ね上がり防止金具。
IPC (2件):
E03F 5/06 ,  E03F 5/04
FI (2件):
E03F 5/06 B ,  E03F 5/04 F
Fターム (3件):
2D063CB06 ,  2D063CB12 ,  2D063CB27

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