特許
J-GLOBAL ID:200903000799983414
可変光利得等化器
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
茂見 穰
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-274811
公開番号(公開出願番号):特開2003-084254
出願日: 2001年09月11日
公開日(公表日): 2003年03月19日
要約:
【要約】【課題】 入力光を所望のスペクトルをもつ出力光に自由に変換できるようにして、光通信システムにおいて重要な利得等化や、経路の経年変化の修正を容易に行うことができるようにする。また全ての光学部品を単一のパッケージに組み込むことができるようにモジュール化に適した構造とする。【解決手段】 可変偏波回転子28で偏波方向の回転角度を制御することにより入力光を任意のパワー比で2つの光に分岐する可変分岐比スプリッタ10と、両方の分岐出力光に対してそれぞれ異なるフィルタ特性を呈する光フィルタ手段12と、両方のフィルタ透過光を偏波結合する偏波結合手段14を具備している。偏波結合手段は、両方のフィルタ透過光の偏波方向を45度回転させる45度偏波回転手段40と、その一方の出力光の常光成分と他方の出力光の異常光成分を結合する結合用複屈折素子42とからなる。偏波方向の制御によって出力スペクトルを可変させる。
請求項(抜粋):
可変偏波回転子で偏波方向の回転角度を制御することにより入力光を任意のパワー比で2つの光に分岐する可変分岐比スプリッタと、両方の分岐出力光に対してそれぞれ異なるフィルタ特性を呈する光フィルタ手段と、両方のフィルタ透過光を偏波結合する偏波結合手段を具備し、偏波方向の回転角度の制御により出力スペクトルを可変させることを特徴とする可変光利得等化器。
IPC (3件):
G02F 1/09 502
, G02B 27/28
, G02F 1/061 502
FI (3件):
G02F 1/09 502
, G02B 27/28 Z
, G02F 1/061 502
Fターム (14件):
2H079AA02
, 2H079AA03
, 2H079BA02
, 2H079CA08
, 2H079CA24
, 2H079DA08
, 2H079DA12
, 2H079KA20
, 2H099AA01
, 2H099BA17
, 2H099CA05
, 2H099CA08
, 2H099CA11
, 2H099DA09
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