特許
J-GLOBAL ID:200903000801869012
車両用操舵装置
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
落合 健
, 仁木 一明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-151526
公開番号(公開出願番号):特開2005-329864
出願日: 2004年05月21日
公開日(公表日): 2005年12月02日
要約:
【課題】 車両用のステアリングハンドルを丸ハンドルおよびナチュラルハンドルの両方に使用可能としてドライバーの種々のニーズに答える。【解決手段】 環状のステアリングハンドル23を、ハウジングに固定された上下の固定部24U,24Dと、ステアリングシャフトに向かって斜め前方に延びる左右の支持軸27L,27Rでハウジングに揺動自在に軸支された左右の揺動部24L,24Rとに4分割して構成する。ステアリングハンドル23の回転をステアリングシャフトに伝達する伝達機構に、左右の揺動部24L,24Rが上下の固定部24U,24Dに連なってステアリングハンドル23が環状になる位置に該揺動部24L,24Rをロックする第1モード(丸ハンドルのモード)と、左右の揺動部24L,24Rが左右の支持軸27L,27Rまわりに揺動することを許容する第2モード(ナチュラルハンドルのモード)とを切り替えるモード切替手段を設ける。【選択図】 図5
請求項(抜粋):
環状のステアリングハンドル(23)と、ステアリングハンドル(23)を支持して該ステアリングハンドル(23)と一体に回転するハウジング(25)と、ステアリングハンドル(23)の回転をステアリングシャフト(49)に伝達する伝達機構(58)と、ステアリングシャフト(49)の回転に基づいてステアリングハンドル(23)の操作量を検知する操作量検知手段(Sa,Sb)と、操作量検知手段(Sa,Sb)で検知した操作量に基づいて車輪(W)を転舵するアクチュエータ(14,17)とを備え、
ステアリングハンドル(23)は、ハウジング(25)に固定された上下の固定部(24U,24D)と、ステアリングシャフト(49)に向かって斜め前方に延びる左右の支持軸(27L,27R)でハウジング(25)に揺動自在に軸支された左右の揺動部(24L,24R)とに4分割された車両用操舵装置であって、
伝達機構(58)は、左右の揺動部(24L,24R)が上下の固定部(24U,24D)に連なってステアリングハンドル(23)が環状になる位置に該揺動部(24L,24R)をロックする第1モードと、左右の揺動部(24L,24R)が左右の支持軸(27L,27R)まわりに揺動することを許容する第2モードとを切り替えるモード切替手段(Se)を備えたことを特徴とする車両用操舵装置。
IPC (3件):
B62D5/04
, B62D1/04
, B62D6/00
FI (3件):
B62D5/04
, B62D1/04
, B62D6/00
Fターム (38件):
3D030DA11
, 3D030DB12
, 3D030DB13
, 3D030DB19
, 3D032CC08
, 3D032DA03
, 3D032DA15
, 3D032DA23
, 3D032DD01
, 3D032DD17
, 3D032EB12
, 3D032EC29
, 3D032EC40
, 3D033CA00
, 3D033CA02
, 3D033CA13
, 3D033CA16
, 3D033CA17
, 3D033CA18
, 3D033CA28
, 3D033CA29
, 3D232CC08
, 3D232DA03
, 3D232DA15
, 3D232DA23
, 3D232DD01
, 3D232DD17
, 3D232EB12
, 3D232EC29
, 3D232EC40
, 3D233CA00
, 3D233CA02
, 3D233CA13
, 3D233CA16
, 3D233CA17
, 3D233CA18
, 3D233CA28
, 3D233CA29
引用特許:
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