特許
J-GLOBAL ID:200903000803773012

ジョイスティックシステムの安全装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大西 正悟
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-292832
公開番号(公開出願番号):特開平9-137473
出願日: 1995年11月10日
公開日(公表日): 1997年05月27日
要約:
【要約】【課題】 高所作業車や建設作業機械等の作業装置においては誤操作によるブームやアーム等の移動に対し安全装置を設けているが、安全装置の操作忘れの問題や機械的安全装置のコストに問題があった。本発明は安全装置の操作忘れによる誤操作の可能性がなく、コスト上安価で確実な高所作業車等のジョイスティックシステムの安全装置を提供することを課題としている。【解決手段】 被制御対象である作業台やバケット等の移動方向等に関する指令を入力するジョイスティックと、このジョイスティックと被制御対象との間に配設され、前記ジョイスティックからの指令信号が所定時間以上入力されないときには以後前記ジョイスティックからの指令信号を被制御対象に出力することを禁止する手段と、前記ジョイスティックからの指令信号を再び被制御対象に出力可能とし作業台等の移動操作を可能とするために前記禁止手段による指令信号の出力遮断を解除するリスタート手段とから構成されている。
請求項(抜粋):
傾動、回転等の操作に応じて被制御対象に操作指令信号を出力するジョイスティックと、このジョイスティックと被制御対象との間に配設され、前記ジョイスティックからの指令信号が所定の時間以上入力されなかったときには以後前記ジョイスティックから入力される指令信号を遮断し、被制御対象に出力されないように構成された禁止手段と、前記ジョイスティックからの指令信号を再び被制御対象に出力可能とするために前記禁止手段による指令信号の遮断を解除するリスタート手段とからなるジョイスティックシステムの安全装置。
IPC (3件):
E02F 9/20 ,  B62D 1/28 ,  E02F 9/24
FI (3件):
E02F 9/20 C ,  B62D 1/28 ,  E02F 9/24 B
引用特許:
審査官引用 (1件)

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