特許
J-GLOBAL ID:200903000804360765

ズームレンズ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 韮澤 弘 (外7名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-068006
公開番号(公開出願番号):特開平6-281863
出願日: 1993年03月26日
公開日(公表日): 1994年10月07日
要約:
【要約】【目的】 近距離の物体にフォーカスしても良好な画質が得られるズームレンズ。【構成】 正の第1群G1、正の第2群G2、負の第3群G3よりなり、ズーミングは広角端より望遠端にかけて第1群G1と第2群G2の間隔が増加すると共に、第2群G2と第3群G3の間隔が減少することにより行われ、また、正の第2群G2は、負の副群G2Nと正の副群G2Pにより構成され、明るさ絞りは、第1群G1と第2群G2の間隔に配置されるか(S’)、又は、負の副群G2Nと正の副群G2Pの間に配置され(S)、さらに、少なくとも広角端において、近距離の物体にフォーカシングするときには、負の副群G2Nと正の副群G2Pとの間隔を広げながら物体側へ負の副群G2N正の副群G2Pとを同時に光軸と平行に移動させフォーカスが行われる。
請求項(抜粋):
物体側より順に、正の第1群、正の第2群、負の第3群よりなり、広角端より望遠端に向かって、第1群と第2群の間隔を増加させると共に、第2群と第3群の間隔を減少させることにより変倍を行い、また、正の第2群は、物体側より順に、負の副群と正の副群により構成され、明るさ絞りは、第1群と第2群の間に配置されるか、又は、第2群の負の副群と正の副群の間に配置され、さらに、少なくとも広角端において、第2群の負の副群と正の副群との間隔を広げながら物体側へ第2群の負の副群と正の副群とを同時に光軸と平行に移動させ近距離の物体にフォーカシングを行い、さらに、下記の条件式(1)、(2)を満足することを特徴とするズームレンズ: -(1+4φ<SB>1 </SB>/φ<SB>2 </SB>)<φ<SB>2N</SB>/φ<SB>2 </SB>×φ<SB>2P</SB>/φ<SB>2 </SB> ・・・(1) 0.8<|φ<SB>3 </SB>/φ<SB>W </SB>|<2.0 ・・・(2)ただし、φ<SB>1 </SB>:第1群のパワー、φ<SB>2 </SB>:第2群のパワー、φ<SB>3 </SB>:第3群のパワー、φ<SB>2N</SB>:第2群の負の副群のパワー、φ<SB>2P</SB>:第2群の正の副群のパワー、φ<SB>W </SB>:広角端での全系の焦点距離の逆数、である。
IPC (2件):
G02B 15/20 ,  G02B 13/18
引用特許:
出願人引用 (6件)
  • 特開平1-204013
  • 特開平2-073211
  • 特開平4-165319
全件表示
審査官引用 (6件)
  • 特開平1-204013
  • 特開平1-204013
  • 特開平2-073211
全件表示

前のページに戻る