特許
J-GLOBAL ID：200903000808066730
温度制御装置
発明者：
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：
樺澤 襄 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平6-022516
公開番号（公開出願番号）：特開平7-235247
出願日： 1994年02月21日
公開日（公表日）： 1995年09月05日
要約：
【要約】【目的】 温度ヒューズの温度が所定値以上に上昇して溶断したか、温度上昇以外の理由で切断したのかを容易に把握でき温度ヒューズの切断原因を容易に探求できる温度制御装置を提供する。【構成】 抵抗をアルミニウムテープにて温度ヒューズ1と一体に巻回して、温度ヒューズ1に接触して設ける。温度ヒューズ1には、溶断する96°Cで変色する変色マーク10を印刷する。ヒータを加熱し、ヒータが過熱した場合には、抵抗を発熱させ温度ヒューズ1の温度がたとえば96°Cになると溶断する。温度ヒューズ1の温度が96°Cになると変色マーク10が変色するので、熱による溶断を容易に判断できる。温度ヒューズ1自体の不良や過電流によりたとえ温度ヒューズ1の温度が所定値以上に上昇しなくても、温度ヒューズ1が切断した場合には変色マーク10が変色しないので、温度ヒューズ1の切断の原因を容易に判断できる。
請求項（抜粋）：
回路に電気的に接続された発熱体に接触して設けられ所定の温度以上に上昇すると回路を開放する温度ヒューズを備えた温度制御装置において、前記温度ヒューズは、温度が前記所定の温度ないしこの温度より若干低い温度で変色する変色手段を有することを特徴とした温度制御装置。
IPC (3件)：
H01H 37/76
, G05D 23/19
, H05B 3/00 310
