特許
J-GLOBAL ID:200903000808354042
ポリカーボネートの製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴木 俊一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-313708
公開番号(公開出願番号):特開2000-136240
出願日: 1998年11月04日
公開日(公表日): 2000年05月16日
要約:
【要約】【課題】副反応を抑制し、分岐の少ない色相の改良されたポリカーボネートを効率よく製造できる方法を提供する。【解決手段】ジヒドロキシ化合物と炭酸ジエステルとをエステル交換反応によりポリカーボネートを製造するに際して、ジヒドロキシ化合物および炭酸ジエステル中に不純物として含まれるアルカリ金属化合物およびアルカリ土類金属化合物の合計量が、ジヒドロキシ化合物1モルに対して、1×10-7モル以下の量であるジヒドロキシ化合物と炭酸ジエステルとを原料として使用し、触媒としてアルカリ金属の亜リン酸塩および(c)100〜300°Cの温度で分解または揮発する化合物を使用する。
請求項(抜粋):
ジヒドロキシ化合物と炭酸ジエステルとを原料としてエステル交換反応によりポリカーボネートを製造するに際して、2段以上の多段重縮合工程でエステル交換反応を行い、かつ、1段目の重縮合工程で、(a)アンモニウム化合物およびホスホニウム化合物から選ばれる少なくとも1種の化合物を触媒として使用し、2段目以降の重縮合工程で、(b)アルカリ金属含リン無機塩および/またはアルカリ土類金属含リン無機塩を触媒として使用することを特徴とするポリカーボネートの製造方法。
Fターム (39件):
4J029AA09
, 4J029AB04
, 4J029AC01
, 4J029AD10
, 4J029AE04
, 4J029AE05
, 4J029BB04A
, 4J029BB05A
, 4J029BB06A
, 4J029BB11A
, 4J029BB12A
, 4J029BB13A
, 4J029BD10
, 4J029BF14A
, 4J029BG05X
, 4J029BG08X
, 4J029BH02
, 4J029DB07
, 4J029DB11
, 4J029DB13
, 4J029HC04A
, 4J029HC05A
, 4J029HC05B
, 4J029JA261
, 4J029JC091
, 4J029JC631
, 4J029JF021
, 4J029JF031
, 4J029JF041
, 4J029JF051
, 4J029JF131
, 4J029JF141
, 4J029JF151
, 4J029KA03
, 4J029KB05
, 4J029KB25
, 4J029KD01
, 4J029KD07
, 4J029KE15
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