特許
J-GLOBAL ID:200903000808803459

稼動管理装置および稼動管理方法、記憶媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大塚 康徳 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-358298
公開番号(公開出願番号):特開平11-188584
出願日: 1997年12月25日
公開日(公表日): 1999年07月13日
要約:
【要約】【課題】従来、生産ラインの設備でトラブルが発生したときにはパトライト等の警報装置の点灯により、トラブル発生が報知されるが、詳細な内容は操作盤に表示されるトラブルコードの確認により、想定される原因を逐次検査して対応していた。この作業は経験的な判断に基づくもので、装置に不慣れな作業者はトラブル復旧に時間を要するという問題があった。【解決手段】 生産ラインを構成する設備の稼動データを収集し、稼動データの分析により設備のトラブル発生の有無を判断し、トラブル発生箇所を特定する。特定されたトラブル発生箇所を識別表示し、対応した原因項目を過去に生じたトラブル発生回数の多い順に序列化表示する。トラブル発生箇所と原因とを組合わせ表示により報知することで前記課題を解決した。
請求項(抜粋):
製造ラインを構成する設備の稼動データを収集するためのデータ収集手段と、前記データ収集手段によって収集された前記稼動データを分析し、前記設備のトラブル発生の有無を判断し、トラブル発生箇所を特定するためのデータ分析手段と、前記分析の結果に基づき特定されたトラブル発生箇所の識別表示と、前記トラブル発生箇所に対応したトラブル原因とを組合わせ表示するトラブル表示処理手段と、を備えたことを特徴とする稼動管理装置。
IPC (3件):
B23Q 41/08 ,  G05B 19/418 ,  G06F 17/60
FI (3件):
B23Q 41/08 Z ,  G05B 15/02 S ,  G06F 15/21 R

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