特許
J-GLOBAL ID:200903000809298596
移動通信システムにおける上り方向メッセージ間の衝突を防止するためのランダムアクセスを制御する方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (4件):
志賀 正武
, 渡邊 隆
, 村山 靖彦
, 実広 信哉
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-500620
公開番号(公開出願番号):特表2006-515737
出願日: 2004年01月07日
公開日(公表日): 2006年06月01日
要約:
移動通信システムにおいて、複数の端末機(UE)によるランダムアクセスを制御する方法に関する。移動通信システムは、基地局(Node-B)と、無線網制御器(RNC)と、グループシグナリングに関連したUEの個数を示す情報をRNCへ提供するサービスノードとを含む。UEは、グループシグナリングに応答し、RNCは、UEの個数を参照し、UEのランダムアクセスを制御するのに必要なバックオフ範囲を示すバックオフウィンドー値を計算し、グループシグナリングメッセージ内に計算された値を含み、UEにグループシグナリングメッセージを伝送する。UEは、バックオフウィンドー値に基づく範囲内のバックオフ値をランダムにそれぞれ選択し、選択されたバックオフ値に該当する時間区間の間待機した後、応答メッセージを伝送する。従って、無線メッセージの混雑及び衝突を緩和させることができる。
請求項(抜粋):
複数のセルに位置する複数の端末機と無線通信を遂行する基地局(Node-B)と、前記基地局を制御する無線網制御器(RNC)と、前記無線網制御器を接続するサービスノード(SGSN)とから構成され、前記コアネットワークからのブロードキャスト/マルチキャストサービスデータを前記無線網制御器を通して前記端末機へ伝送する移動通信システムにおいて、前記端末機が1つのグループシグナリングメッセージに応答する必要があると、前記端末機が前記移動通信システムをランダムアクセスすることを前記無線網制御器によって制御する方法であって、
前記サービスノードから前記グループシグナリングに関連した端末機の数を示す情報を受信するステップと、
前記グループシグナリングが要求されると、前記端末機の数を参照して、前記端末機のランダムアクセスを制御するのに必要なバックオフ範囲を示すバックオフウィンドー値を計算するステップと、
前記計算されたバックオフウィンドー値をグループシグナリングメッセージに含ませて前記端末機へ伝送するステップと
を含むことを特徴とする方法。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (14件):
5K067AA03
, 5K067CC13
, 5K067CC14
, 5K067DD19
, 5K067DD24
, 5K067DD57
, 5K067EE02
, 5K067EE10
, 5K067EE16
, 5K067EE22
, 5K067FF05
, 5K067GG01
, 5K067HH22
, 5K067JJ16
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