特許
J-GLOBAL ID:200903000809744839
放出可能な及び封鎖されたアンタゴニストを有するオピオイドアゴニスト製剤
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (5件):
小林 浩
, 片山 英二
, 小林 純子
, 大森 規雄
, 杉山 共永
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-092081
公開番号(公開出願番号):特開2009-185046
出願日: 2009年04月06日
公開日(公表日): 2009年08月20日
要約:
【課題】含有されているオピオイドアゴニストの乱用の可能性を低下させるのに有用なオピオイドアゴニスト経口剤形を提供する。【解決手段】(i)治療上有効量のオピオイドアゴニス;および(ii)投与量のオピオイドアンタゴニストを含む制御放出経口投与剤形であって、前記投与量の一部のオピオイドアンタゴニストが、有効量の封鎖物質中に分散されているか、あるいは有効量の封鎖物質でコーティングされており、完全な形で投与された前記剤形から放出される前記オピオイドアンタゴニストが、前記剤形から誘導される痛覚消失のレベルを非治療レベルまで低下させないように前記封鎖物質の有効量を含み、前記オピオイドアゴニストが、ヒドロコドンなどから選択され、前記オピオイドアンタゴニストが、ナルトレキソンなどから選択される、前記経口投与剤形。【選択図】なし
請求項(抜粋):
(i)治療上有効量のオピオイドアゴニスト;および
(ii)投与量のオピオイドアンタゴニストを含む制御放出経口投与剤形であって、
前記投与量の一部のオピオイドアンタゴニストが、有効量の封鎖物質中に分散されているか、あるいは有効量の封鎖物質でコーティングされており、完全な形で投与された前記剤形から放出される前記オピオイドアンタゴニストが、前記剤形から誘導される痛覚消失のレベルを非治療レベルまで低下させないように前記封鎖物質の有効量を含み、
前記オピオイドアゴニストが、モルヒネ、ヒドロモルホン、ヒドロコドン、オキシコドン、コデイン、レボルファノール、トラマドール、メペリジン、メタドン、それらの薬学的に許容される塩およびそれらの混合物からなる群より選択され、
前記オピオイドアンタゴニストが、ナルトレキソン、ナロキソン、ナルメフェン、シクラゾシン、レバロルファン、それらの薬学的に許容される塩およびそれらの混合物からなる群より選択される、前記経口投与剤形。
IPC (9件):
A61K 45/06
, A61K 31/485
, A61K 9/32
, A61K 47/38
, A61K 47/32
, A61K 9/34
, A61K 9/26
, A61P 25/04
, A61P 43/00
FI (9件):
A61K45/06
, A61K31/485
, A61K9/32
, A61K47/38
, A61K47/32
, A61K9/34
, A61K9/26
, A61P25/04
, A61P43/00 121
Fターム (51件):
4C076AA38
, 4C076AA41
, 4C076AA42
, 4C076BB01
, 4C076CC01
, 4C076DD26
, 4C076DD27
, 4C076DD37
, 4C076DD41C
, 4C076DD47
, 4C076DD67
, 4C076EE09H
, 4C076EE09M
, 4C076EE10H
, 4C076EE10M
, 4C076EE11H
, 4C076EE11M
, 4C076EE12H
, 4C076EE12M
, 4C076EE16H
, 4C076EE16M
, 4C076EE24
, 4C076EE31
, 4C076EE32H
, 4C076EE32M
, 4C076FF31
, 4C076FF67
, 4C076GG12
, 4C076GG14
, 4C076GG17
, 4C084AA20
, 4C084MA02
, 4C084MA52
, 4C084NA05
, 4C084NA06
, 4C084ZA081
, 4C084ZC751
, 4C086AA01
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, 4C086MA03
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, 4C086MA41
, 4C086MA52
, 4C086NA05
, 4C086NA06
, 4C086ZA08
, 4C086ZC75
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