特許
J-GLOBAL ID:200903000810135153
抗菌化合物の同定方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (4件):
青山 葆
, 岩崎 光隆
, 中嶋 正二
, 小島 一晃
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-541927
公開番号(公開出願番号):特表2004-530411
出願日: 2001年11月08日
公開日(公表日): 2004年10月07日
要約:
本発明は、真正細菌βタンパク質結合特性を有するペプチドおよび上記ペプチドおよび他のタンパク質が相互作用するβタンパク質の表面に関するものである。本発明は、βタンパク質およびそれと相互作用するタンパク質間における相互作用を変調する化合物を同定するためのインビトロおよびインビボ検定法、およびこの相互作用を変調することによる真正細菌外寄生の制御方法を提供する。開示されているペプチドは、前述の相互作用を変調する化合物を設計または選択するためのテンプレートとして使用され得る。
請求項(抜粋):
βタンパク質と相互作用するタンパク質により接触された真正細菌βタンパク質のドメインの表面に類似した表面を含む分子であって、表面が、残基X170、X172、X175、X177、X241、X242、X247、X346、X360およびX362(ここで、上付け数字は、エシェリキア・コリ(Escherichia coli)βタンパク質における残基の位置を示す)、または他の種類の真正細菌からの相同体における均等内容の残基により特定され、
X170が、V、I、A、T、SまたはEのいずれか一つであり、
X172が、T、SまたはIのいずれか一つであり、
X175が、H、Y、F、K、I、QまたはRのいずれか一つであり、
X177が、L、M、I、F、VまたはAのいずれか一つであり、
X241が、F、YまたはLのいずれか一つであり、
X242が、P、LまたはIのいずれか一つであり、
X247が、V、I、A、F、LまたはMのいずれか一つであり、
X346が、S、P、A、YまたはKのいずれか一つであり、
X360が、I、LまたはVのいずれか一つであり、そして
X362が、M、L、V、S、TまたはRのいずれか一つである、
分子。
IPC (5件):
C12N15/09
, C07K14/00
, C12Q1/02
, G01N33/566
, G06F17/30
FI (5件):
C12N15/00 A
, C07K14/00
, C12Q1/02
, G01N33/566
, G06F17/30 170F
Fターム (43件):
4B024AA01
, 4B024AA07
, 4B024AA11
, 4B024CA01
, 4B024CA04
, 4B024DA01
, 4B024DA02
, 4B024DA05
, 4B024DA11
, 4B024EA01
, 4B024EA02
, 4B024EA03
, 4B024EA04
, 4B024FA01
, 4B024GA11
, 4B024HA01
, 4B024HA11
, 4B063QA01
, 4B063QA18
, 4B063QQ05
, 4B063QQ13
, 4B063QQ79
, 4B063QR33
, 4B063QR59
, 4B063QR74
, 4B063QR80
, 4B063QS05
, 4B063QS32
, 4B063QS36
, 4B063QX02
, 4H045AA10
, 4H045AA20
, 4H045AA30
, 4H045BA10
, 4H045DA50
, 4H045EA29
, 4H045EA50
, 4H045FA72
, 4H045FA74
, 5B075ND02
, 5B075NR12
, 5B075QP01
, 5B075UU19
引用文献:
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