特許
J-GLOBAL ID:200903000810490220

熱電気変換装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後藤 洋介 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-274370
公開番号(公開出願番号):特開平7-131989
出願日: 1993年11月02日
公開日(公表日): 1995年05月19日
要約:
【要約】【目的】 熱電気変換装置に用いられる高温及び低温熱流伝達管の機能を高め、熱流を敏速に移動させ効率よく熱変換を行わせ、熱源からモジュールに局部的に、そして集中的に効率良く熱量を供給すること。【構成】 熱電気変換モジュール3a,3bに熱を伝達する環状管である高温熱流伝達管2と、該高温熱流伝達管2を加熱する熱源1と、上記熱電気変換モジュール3a,3bの熱が伝達される環状管である低温熱流伝達管4とを有している。上記高温熱流伝達管2及び上記低温熱流伝達管4の内部に、熱伝達媒体として液体及び気体の一方、もしくは該液体及び該気体の両方を封入した。また、上記熱源1に、燃焼触媒を用いている。
請求項(抜粋):
N型半導体チップ及びP型半導体チップからなる基本素子を有している熱電気変換モジュールによって熱エネルギーを電気エネルギーに変換する熱電気変換装置において、上記熱電気変換モジュールに熱を伝達する高温熱流伝達管と、該高温熱流伝達管を加熱する熱源と、上記熱電気変換モジュールの熱が伝達される低温熱流伝達管とを有し、上記高温熱流伝達管及び上記低温熱流伝達管を環状管としたことを特徴とする熱電気変換装置。
IPC (2件):
H02N 11/00 ,  H01L 35/32

前のページに戻る