特許
J-GLOBAL ID:200903000810591825

映像表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井出 直孝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-014319
公開番号(公開出願番号):特開平5-207395
出願日: 1992年01月29日
公開日(公表日): 1993年08月13日
要約:
【要約】【目的】 TV、VTR等で使用されるピクチャインピクチャ手段において、PAL方式とNTSC方式のように親画面信号と子画面信号とで走査線数等が異なる場合でも子画面が正常な縦横比で表示できることを目的とする。【構成】 出力用クロック発生回路50内にプログラマブル分周器12を設け、子画面生成回路6からの制御に応じて分周比を変更することを特徴とする。
請求項(抜粋):
親画面用映像信号を復調する第一復調回路と、子画面用映像信号を復調する第二復調回路と、親画面用映像信号に同期した水平信号および垂直信号を発生する第一同期信号処理回路と、子画面用映像信号に同期した水平信号および垂直信号を発生する第二同期信号処理回路と、上記第二復調回路で復調された子画面信号を圧縮処理する子画面生成回路と、上記第一同期信号処理回路が発生する水平信号に応じて上記子画面生成回路を駆動する出力用クロックを発生する第一クロック発生回路と、上記第二同期信号処理回路が発生する水平信号に応じて上記子画面生成回路を駆動する入力用クロックを発生する第二クロック発生回路と、上記第一復調回路で復調された親画面信号と上記子画面生成回路で圧縮された子画面信号とを入力とし、かつ上記子画面生成回路の出力する親子切換信号に応じて子画面信号表示期間にわたり親画面信号を子画面信号に切り換えて表示部に与える信号切換回路とを備えた映像表示装置において、上記第一クロック発生回路は発生するクロックの周波数を変更できる手段を含み、親画面信号の走査線数と子画面信号の走査線数との比に応じて上記第一クロック発生回路が発生するクロックの周波数を設定する周波数設定手段を上記子画面生成回路が含むことを特徴とする映像表示装置。
IPC (3件):
H04N 5/45 ,  H04N 5/46 ,  H04N 7/01
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平1-138429

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