特許
J-GLOBAL ID:200903000810768687

自動車の窓ガラス用のワイパブレード

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 敏雄 (外4名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-532992
公開番号(公開出願番号):特表2003-512247
出願日: 2000年08月30日
公開日(公表日): 2003年04月02日
要約:
【要約】本発明は自動車の窓ガラス用のワイパブレード(10)に関する。このワイパブレードは、ワイパリップで窓ガラスに当接可能である、帯状の長手方向に延びるゴム弾性的なワイパ条片(20)を有しており、該ワイパ条片(20)の両長手方向面に、窓ガラス(14)に対してほぼ平行でかつ該窓ガラス(14)から間隔をおいて位置する1平面上に配置されたそれぞれ1つの長手方向溝(28,30)が設けられており、その結果、前記2つの長手方向溝の間に1つのウェブ(34)が残存するようになっており、各長手方向溝内には、帯状で長手方向に延びるばね弾性的な支持部材(12)に所属のばねレール(36,38)が収容されている。問題的な窓ガラスの構造においても、ワイパブレードの必要なフレキシビリティの保持は、ばねレール(36,38)の、互いに向かい合う長手方向縁部(40,42)の間の間隔(44)が、前記ウェブ(34)の幅(46)よりも大きく構成されていることによって保証されている。
請求項(抜粋):
自動車の窓ガラス用のワイパブレード(10)であって、ワイパリップで窓ガラスに当接可能である、帯状の長手方向に延びるゴム弾性的なワイパ条片(20)が設けられており、該ワイパ条片(20)の両長手方向面に、窓ガラス(14)に対してほぼ平行でかつ該窓ガラス(14)から間隔をおいて位置する1平面上に配置されたそれぞれ1つの長手方向溝(28,30)が設けられており、その結果、前記2つの長手方向溝の間に1つのウェブ(34)が残存するようになっており、各長手方向溝内には、帯状で長手方向に延びるばね弾性的な支持部材(12)に所属のばねレール(36,38)が収容されている形式のものにおいて、 ばねレール(36,38)の、互いに向かい合う長手方向縁部(40,42)の間の間隔(44)が、前記ウェブ(34)の幅(46)よりも大きく構成されていることを特徴とする、自動車の窓ガラス用のワイパブレード。
Fターム (2件):
3D025AE09 ,  3D025AE25

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