特許
J-GLOBAL ID:200903000810977677

ディスク装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 東島 隆治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-003815
公開番号(公開出願番号):特開2003-208772
出願日: 2002年01月10日
公開日(公表日): 2003年07月25日
要約:
【要約】【課題】 部品点数が少なく構造が簡単で低レベルの回転衝撃力でも確実に反応してアクチュエータをロック状態とすることができる小型のラッチ機構を有するディスク装置を提供すること。【解決手段】 本発明に係るディスク装置において、ラッチアーム11は磁気ヘッドを有するアクチュエータの近傍に重量バランスを有して回動可能に設けられ、アクチュエータがディスク配置方向に回転しようとする回転衝撃力を受けたとき、ラッチアームが回動してラッチアームの係合手段とアクチュエータの係合手段が係合してアクチュエータの回動を禁止し、ラッチアームの係合手段はディスク回転時にモータのステータに形成された磁路によりステータに吸着されるよう構成されている。
請求項(抜粋):
記録媒体のディスクに対してデータの記録再生を行う変換手段を一端に有し、他端に駆動手段を有して軸を中心に回動可能なアクチュエータ、前記アクチュエータの近傍に配置され、重心位置で支持され重量バランスを有して設けられ回動可能なラッチアーム、前記ディスクを駆動し、ディスク回転時に磁路が形成されるステータを有するモータ、前記アクチュエータに形成された第1の係合手段、前記ラッチアームに形成され、前記アクチュエータがディスク配置方向に回転しようとする回転衝撃力を受けたとき、前記ラッチアームの回動により前記第1の係合手段と係合して前記アクチュエータの回動を禁止し、前記ディスクが回転しているとき、前記ステータに形成された磁路によりステータに吸着されて前記アクチュエータを開放する第2の係合手段、を具備することを特徴とするディスク装置。
IPC (2件):
G11B 21/22 ,  G11B 21/02 630
FI (2件):
G11B 21/22 B ,  G11B 21/02 630 H
Fターム (6件):
5D059LA03 ,  5D068AA01 ,  5D068BB01 ,  5D068CC12 ,  5D068EE03 ,  5D068GG03

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