特許
J-GLOBAL ID:200903000813806946

α-オレフィン類およびオレフィンポリマー類、およびその製法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 谷 義一 (外2名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-523064
公開番号(公開出願番号):特表平10-513489
出願日: 1996年01月24日
公開日(公表日): 1998年12月22日
要約:
【要約】ここにおいて開示されているものは、エチレン、アクリル酸系オレフィン、および/または選択された環状オレフィン、および任意で選択されたオレフィン性エステルまたはカルボン酸、および他のモノマーの重合方法である。この重合は、選択された遷移金属化合物、および場合によっては他の共触媒により触媒される。重合の幾つかは、リビング重合の幾つかの特性を示すので、ブロックコポリマーが容易に製造される。生成されるポリマーの多くは(特に微細構造において)新規である場合が多く、このことにより、該ポリマーに並外れた特性が付与される。多数の新規な触媒、およびそれらの新規な製造方法が開示されている。得られるポリマーは、エラストマー、成形用樹脂、接着剤等として有用である。ここにおいてさらに開示されているものは、触媒系として選ばれたα-ジイミン・リガンドを有するニッケル化合物と選ばれたルイスまたはブロンステッド酸の組み合わせを用いたエチレンのオリゴマー化による、あるいは選ばれた$(a)-ジイミン・ニッケル錯体をエチレンと接触させることによる、直鎖α-オレフィンの合成である。
請求項(抜粋):
メチレン基1000個当たり約80〜約150個の分岐鎖(branch)を含有し、かつメチルである分岐鎖100個につき、約30〜約90個のエチル分岐鎖、約4〜約20個のプロピル分岐鎖、約15〜約50個のブチル分岐鎖、約3〜約15個のアミル分岐鎖、および約30〜約140個のヘキシル分岐鎖またはそれより長い分岐鎖を含有することを特徴とするポリオレフィン。
IPC (12件):
C08F210/16 ,  C07F 15/00 ,  C08F 4/622 ,  C08F 4/70 ,  C08F110/02 ,  C08F110/06 ,  C08F210/06 ,  C08F210/14 ,  C08L 23/16 ,  C09J123/02 ,  C10M107/02 ,  C10M143/04
FI (12件):
C08F210/16 ,  C07F 15/00 C ,  C08F 4/622 ,  C08F 4/70 ,  C08F110/02 ,  C08F110/06 ,  C08F210/06 ,  C08F210/14 ,  C08L 23/16 ,  C09J123/02 ,  C10M107/02 ,  C10M143/04

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