特許
J-GLOBAL ID:200903000814333189

自動通報装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 瀧野 秀雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-271219
公開番号(公開出願番号):特開平8-139819
出願日: 1994年11月04日
公開日(公表日): 1996年05月31日
要約:
【要約】【目的】 電池寿命が短いとき、その要因を解析できるようにして、無用の商品イメージダウンを招くことを防止できるようにした自動通報装置を提供する。【構成】 検出手段41が、電話機3bによる電話回線4の使用を検出する。電池寿命検出手段38が電池39の電圧を監視して電池寿命を検出する。通報手段31-1が電池寿命検出、検針データなどの通報要因の発生に応じて自動ダイヤリングし、通報先に通報内容を伝送する。切換手段47,52が、電話回線に常時は電話機を、切換制御信号の入力に応じて通報手段を接続する。切換制御手段31-2が、通報要因の発生時に電話機の未使用の検出に応じ、切換手段に対して切換制御信号を出力する。電話機の使用状態の記録を保持する記録保持手段31bに、記録書込手段31-3が使用状態の記録を記録保持手段に書き込む。
請求項(抜粋):
加入者電話機と共用される電話回線と、該電話回線が前記加入者電話機により使用されていることを検出する検出手段と、電源として使用する電池の電圧を監視して電池寿命の終りの所定期間前にあることを検出する電池寿命検出手段と、該電池寿命検出手段による検出、検針データなどの通報要因の発生に応じて通報先の電話番号を自動ダイヤリングし、通報先からの所定の応答信号の受信に応じて通報先との接続を確認してから通報内容を伝送する通報手段と、常時は前記加入者電話機を前記電話回線に接続し前記通報手段を前記電話回線から切り離しており、切換制御信号の入力に応じて前記加入者電話機を前記電話回線から切り離しその代わりに前記通報手段を前記電話回線に接続する切換手段と、通報要因の発生時に前記加入者電話機が前記電話回線を使用していないことの前記検出手段による検出に応じ、前記切換手段に対して前記切換制御信号を出力する切換制御手段とを備える自動通報装置において、前記加入者電話機の使用状態の記録を保持する記録保持手段と、前記検出手段で前記加入者電話機が使用中であることが検出されたとき前記記録保持手段に使用状態の記録を書き込む記録書込手段とを備えることを特徴とする自動通報装置。
IPC (2件):
H04M 11/00 301 ,  H04Q 9/00 311

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