特許
J-GLOBAL ID:200903000815033162

エレベーター装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高田 守 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-050864
公開番号(公開出願番号):特開2000-247560
出願日: 1999年02月26日
公開日(公表日): 2000年09月12日
要約:
【要約】【課題】 かごに巻上機を装着したエレベーターにおいて巻上機の保守作業が容易にできるエレベーター装置を得る。【解決手段】 主索の両端にかご2及びつり合おもり9に連結し、主索をかご2の外側面に設けた巻上機6に巻掛ける。また、かご2の壁に保守用手段19を設け、保守作業員が保守用手段19の扉18を開いてかご2内からの作業によって点検口17から巻上機6の保守作業を行う。これによって、保守作業員が自然な姿勢で保守作業することがで、また工具等を誤って昇降路へ落下させないように細心の注意をはらう必要がなく、保守作業能率を向上する。また、巻上機6をかご2の外側面に設けることにより、昇降路1下部に浸水した場合に巻上機に生じる水損を未然に防止する。
請求項(抜粋):
昇降路のそれぞれの所定経路を昇降するかご及びつり合おもりと、浅い奥行き寸法に構成されて上記かごの外側面に設けられた巻上機と、上記昇降路の頂部に枢着されて回転軸線が水平方向に配置された頂部滑車と、一端が上記昇降路の上端部に連結されて下降し上記つり合おもりの滑車に巻掛けられて上昇し、上記頂部滑車に巻掛けられて下降して上記巻上機に巻掛けられ、上昇して他端は上記昇降路の上端部に連結された主索と、上記巻上機の要部を構成し回転軸線が水平方向に配置されて上記主索が巻掛けられた駆動綱車と、上記かごの側面に設けられて上記巻上機の保守部位に対応して開口する保守用手段とを備えたエレベーター装置。
IPC (3件):
B66B 7/00 ,  B66B 5/00 ,  B66B 11/02
FI (3件):
B66B 7/00 D ,  B66B 5/00 D ,  B66B 11/02 C
Fターム (12件):
3F304BA06 ,  3F304BA13 ,  3F304DA16 ,  3F305BA02 ,  3F305BB02 ,  3F305BB19 ,  3F306AA02 ,  3F306AA07 ,  3F306BA07 ,  3F306CB04 ,  3F306CB06 ,  3F306CB60

前のページに戻る