特許
J-GLOBAL ID:200903000815591726

車両用舵角比可変装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大島 陽一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-044699
公開番号(公開出願番号):特開平6-227423
出願日: 1993年02月08日
公開日(公表日): 1994年08月16日
要約:
【要約】【目的】 低速域では少ない操舵量で大舵角が得られ、高速域では過度に敏感にならないようにすることができるように構成された車両用舵角比可変装置を提供する。【構成】 ステアリングホイールの操舵角度に対する操向車輪の転舵角度の割合を可変可能とするべく、前記ステアリングホイールの回転力が伝達される入力軸と、前記操向車輪に転舵力を伝達する出力軸との間に設けられる車両用舵角比可変装置の構成を、第1の軸と、該第1の軸の軸心を通る平面上を該第1の軸に対して略平行な状態で移動可能なように該第1の軸に連結された第2の軸と、該第2の軸を前記平面上で平行移動させるための駆動手段と、前記第2の軸に偏心的に一体結合された第3の軸とを有し、前記第1の軸及び前記第3の軸のいずれか一方が前記入力軸に連結され、いずれか他方が前記出力軸に連結されるものとする。
請求項(抜粋):
ステアリングホイールの操舵角度に対する操向車輪の転舵角度の割合を可変可能とするべく、前記ステアリングホイールの回転力が伝達される入力軸と、前記操向車輪に転舵力を伝達する出力軸との間に設けられる車両用舵角比可変装置であって、第1の軸と、該第1の軸の軸心を通る平面上を該第1の軸に対して略平行な状態で移動可能なように該第1の軸に連結された第2の軸と、該第2の軸を前記平面上で平行移動させるための駆動手段と、前記第2の軸に偏心的に一体結合された第3の軸とを有し、前記第1の軸及び前記第3の軸のいずれか一方が前記入力軸に連結され、いずれか他方が前記出力軸に連結されることを特徴とする車両用舵角比可変装置。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平2-115683
  • 特開昭53-149528

前のページに戻る