特許
J-GLOBAL ID:200903000815656402

航空機搭載撮像装置および航空撮像データ処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長谷川 芳樹 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-277118
公開番号(公開出願番号):特開2003-083745
出願日: 2001年09月12日
公開日(公表日): 2003年03月19日
要約:
【要約】【課題】 少ない基準点からも正確な空中三角測量を行うことが可能な航空機搭載撮像装置および航空撮像データ処理装置を提供する。【解決手段】 ラインセンサ10B、10N、10Fで取得した画像とジャイロ11、INS装置15、GPS受信機16から求めたカメラ10の位置・姿勢情報を対にして記録手段141に記録させる航空機搭載撮像装置であって、記憶手段142内に空間位置情報が格納されている基準点の像を画像処理部131により検出し、位置・姿勢判定部132は、基準点の実空間位置と画像及びカメラ10の位置・姿勢情報から求まる観測位置との偏差が少なくなるようカメラ10の位置・姿勢情報の誤差モデルにおけるパラメータを求め、このモデルによりカメラ10の位置・姿勢情報を修正する。
請求項(抜粋):
航空機に搭載されて地表画像を一次元画像として撮像するラインセンサ複数個をそれぞれの視線を異ならせて配置して構成したカメラと、該カメラの撮像時の姿勢情報を取得する姿勢情報取得装置と、該カメラの撮像時の3次元位置情報を取得する位置情報取得装置と、取得した一次元画像群と撮像時の姿勢・位置情報を組にしてデジタルデータとして記録する記録装置と、を備える航空機搭載撮像装置において、取得した一次元画像群中における複数の地表の基準点に対応する画素を求める画素検出手段と、前記基準点それぞれの位置情報が蓄積記憶されている記憶手段と、撮像時のカメラの姿勢・位置情報の誤差の時間、位置による変化をモデル化した誤差モデルを作成するモデル化手段と、前記誤差モデルおよび前記記憶手段に記憶されている基準点の位置情報と前記画素検出手段で求めた対応画素との関係から前記カメラの姿勢・位置情報を補正する姿勢・位置情報補正手段と、をさらに備えていることを特徴とする航空機搭載撮像装置。
IPC (4件):
G01C 11/02 ,  B64D 47/08 ,  G01S 5/14 ,  H04N 7/18
FI (4件):
G01C 11/02 ,  B64D 47/08 ,  G01S 5/14 ,  H04N 7/18 C
Fターム (13件):
5C054AA01 ,  5C054AA05 ,  5C054CA04 ,  5C054FC12 ,  5C054FC15 ,  5C054FD01 ,  5C054GA00 ,  5C054GB04 ,  5C054HA26 ,  5J062AA01 ,  5J062BB03 ,  5J062CC07 ,  5J062FF04

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