特許
J-GLOBAL ID:200903000816565141

穴明け位置を維持する製袋装置及び方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山崎 行造 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-312900
公開番号(公開出願番号):特開平6-218846
出願日: 1993年11月19日
公開日(公表日): 1994年08月09日
要約:
【要約】【目的】 印刷マークが規則的な間隔に設けられた連続フィルムFからプラスチック袋を製造する装置10であって、フィルムFに対して横方向に規則的に離間した間隔でシールを行う少なくとも1つのシールバー30と、フィルムに対して横方向に規則的に離間した間隔で穴明けを行う回転自在なパーホレータ刃80を備えたパーホレータ74とを有する装置において、各印刷マークと各シール位置との所望の間隔を自動的に維持する。【構成】 各印刷マークと各穴明け位置を追跡してこれらの位置の差を所望の差と比較した後、各印刷マークと各穴明け位置との差が所望の差に等しくなるまでパーホレータ刃の角位置を調整する装置26、130、136、140、150、166、200を設け、この装置により各印刷マークと各シール位置との所望の間隔を自動的に維持する。
請求項(抜粋):
印刷マークが規則的な間隔に設けられた連続フィルムからプラスチック袋を製造する装置であって、前記フィルムに対して横方向に規則的に離間した間隔でシールを行う少なくとも1つのシールバーと、前記フィルムに対して横方向に規則的に離間した間隔で穴明けを行う回転自在なパーホレータ刃を備えたパーホレータとを有する装置において、前記各印刷マークの位置を表す信号を生成する装置と、前記各穴明けの位置を表す信号を生成する装置と、位置基準信号を生成する装置であって、前記位置基準信号に対して前記各印刷マーク信号が前記各穴明け信号と比較される装置と、前記各印刷マーク位置と前記各穴明け位置との間の所望距離を表す信号を与える装置と、前記各印刷マーク信号と前記各穴明け信号との前記位置差を、前記各印刷マーク位置と前記各穴明け位置との間の前記所望距離と比較する装置と、前記比較装置に応答して、前記各印刷マーク信号と前記各穴明け信号との前記位置差が前記各印刷マーク位置と前記各穴明け位置との間の所望の距離より大きく又は小さいときに前記パーホレータ刃の位置を調節する装置とを、含んでなる製袋装置。
IPC (5件):
B31B 1/14 321 ,  B26D 5/30 ,  B31B 1/02 321 ,  B65B 31/08 ,  B65B 61/16

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