特許
J-GLOBAL ID:200903000817513749

生ゴミ等の発酵処理方法及び堆肥化方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 直義
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-076462
公開番号(公開出願番号):特開2003-275705
出願日: 2002年03月19日
公開日(公表日): 2003年09月30日
要約:
【要約】【課題】 悪臭や汚水の発生を抑制して生ゴミ等を短時間に発酵分解させる。【解決手段】生ゴミ等と水分50%以下の木質チップを、全体の水分が50〜70%になるように混合して加圧混練し、生ゴミ等から発生した水分が前記木質チップに吸収させるとともに、水分低下した生ゴミ等の混練生成有機物を前記木質チップの表面に薄い被膜状に吸付着させる。しかる後、木質チップ表面を覆っている生ゴミ等の混練生成有機物を空気と接触させながら発酵させることにより好気性菌の働きで酸化分解させる。発酵分解生成物を付着させた前記木質チップを水分50%以下に低下させた後、原料の生ゴミ又は汚泥と混合する前記木質チップの一部又は全部として還元利用することもできる。処理の初期段階では木質チップ、生ゴミ等に好気性菌を添加してもよい。
請求項(抜粋):
原料の生ゴミ又は汚泥と、木材チップ、おが屑などの水分50%以下の木質チップを、全体の水分が50〜75%になるように混合して加圧混練し、摺り潰された生ゴミ又は汚泥から発生した水分が前記木質チップに吸収されることにより、水分低下した生ゴミ又は汚泥の混練生成有機物を前記木質チップの表面に薄い被膜状に吸付着させ、しかる後、木質チップ表面に面積を広げて薄い被膜状に付着させた前記生ゴミ又は汚泥の混練生成有機物を空気と接触させながら発酵させることにより好気性菌の働きで酸化分解させることを特徴とする生ゴミ又は汚泥の発酵分解処理方法
IPC (6件):
B09B 3/00 ,  C02F 11/02 ,  C05F 7/00 ,  C05F 9/00 ,  C05F 17/00 ZAB ,  C12N 1/00
FI (7件):
C02F 11/02 ,  C05F 7/00 ,  C05F 9/00 ,  C05F 17/00 ZAB ,  C12N 1/00 S ,  B09B 3/00 D ,  B09B 3/00 Z
Fターム (40件):
4B065AA99X ,  4B065AC20 ,  4B065BA22 ,  4B065BB22 ,  4B065BC34 ,  4B065BC35 ,  4B065BC42 ,  4B065CA55 ,  4D004AA02 ,  4D004AA03 ,  4D004CA04 ,  4D004CA15 ,  4D004CA19 ,  4D004CB03 ,  4D004CB13 ,  4D004CB22 ,  4D004CC07 ,  4D004CC08 ,  4D004DA03 ,  4D004DA09 ,  4D059AA03 ,  4D059AA07 ,  4D059BA01 ,  4D059BA03 ,  4D059BA21 ,  4D059BA22 ,  4D059BA25 ,  4D059BA27 ,  4D059BA42 ,  4D059BA44 ,  4D059BK11 ,  4D059CC01 ,  4D059EB01 ,  4H061AA02 ,  4H061CC51 ,  4H061CC55 ,  4H061EE64 ,  4H061EE66 ,  4H061GG42 ,  4H061GG49
引用特許:
審査官引用 (2件)

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