特許
J-GLOBAL ID:200903000818768422

油圧緩衝器の減衰力調整装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 下田 容一郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-052147
公開番号(公開出願番号):特開平7-259917
出願日: 1994年03月23日
公開日(公表日): 1995年10月13日
要約:
【要約】【目的】 圧側及び伸側の減衰力を独立して容易に調整可能とするとともに、細やかな減衰力調整を容易にする。【構成】 セレクトバルブ30に伸側及び圧側のバイパス油路の開口量を変化させる伸側及び圧側のオリフィス36〜38,40〜42を設け、またピストン8の上下面にメイン及びサブバルブシート面21,22及び23,24を設け、メインバルブシート面21,22にメイン油路25,26を臨ませ、このメイン油路25,26を開閉するメインバルブ11,12を着座させ、サブバルブシート面23,24にバイパス油路を臨ませ、このバイパス油路を開閉するサブバルブ13,14を着座させ、更にメインバルブ11,12及びサブバルブ13,14をバイパスする伸側及び圧側共用のバイパス油路を設け、セレクトバルブ30に共用のバイパス油路の開口量を変化させる共用のオリフィス52を設けた。
請求項(抜粋):
シリンダ内に挿通した中空ロッドの先端部に前記シリンダ内周面に摺接すべく固着されたピストンと、このピストンに形成された伸側及び圧側のメイン油路と、このメイン油路とは独立してピストンに形成された伸側及び圧側の第1のバイパス油路と、前記メイン油路を開閉すべくピストンの両端面に設けた小径バルブシートに着座するメインバルブと、前記第1のバイパス油路を開閉すべくピストンの両端面に設けた大径バルブシートに着座するサブバルブと、前記中空ロッド内に回転自在に装着されるとともに前記第1のバイパス油路を絞るオリフィスを形成したセレクトバルブとを備えた油圧緩衝器の減衰力調整装置。
IPC (2件):
F16F 9/46 ,  F16F 9/348
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平3-024336

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