特許
J-GLOBAL ID:200903000819391438

壁貫通配管具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 福島 三雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-179856
公開番号(公開出願番号):特開2002-372173
出願日: 2001年06月14日
公開日(公表日): 2002年12月26日
要約:
【要約】【課題】 工程管理を容易とすると共に、モルタルによる穴埋め工事を不要として、早期で安価な見栄えのよい確実な施工を実現する壁貫通配管具の提供。【解決手段】 壁Wを貫通して電気の配線ないし水道の配管を行う際に利用される壁貫通配管具である。壁面に沿って設けられ、壁貫通穴Hより大径の板状で、壁への当接面にパッキン8が設けられたフランジ10と、このフランジに保持されて壁貫通穴を通される複数の管体2,3と、壁貫通穴に沿って配置され、一端側がフランジに保持され、他端側がネジ棒9b状とされたボルト部材9と、ボルト部材のネジ棒に貫通されて保持される角パイプ11と、ボルト部材のネジ棒に進退可能にねじ込まれ、角パイプを壁面へ押し付け可能なナット12とを備える。
請求項(抜粋):
壁を貫通して電気の配線ないし水道の配管を行う際に利用される壁貫通配管具であって、壁面に沿って設けられ、壁貫通穴より大径の板状で、壁への当接面にパッキンが設けられたフランジ部材と、このフランジ部材に保持されて壁貫通穴を通される複数の管体と、壁貫通穴に沿って配置され、一端側がフランジ部材に保持され、他端側がネジ棒状とされたボルト部材と、ボルト部材のネジ棒に貫通されて保持され、壁貫通穴より大きい当り部材と、ボルト部材のネジ棒に進退可能にねじ込まれ、前記当り部材を壁面へ押し付け可能なナットとを備えることを特徴とする壁貫通配管具。
IPC (3件):
F16L 5/00 ,  A47K 4/00 ,  H02G 3/22
FI (3件):
F16L 5/00 P ,  A47K 4/00 ,  H02G 3/22 A
Fターム (7件):
2D032GA02 ,  2D032GA08 ,  5G363AA16 ,  5G363BA07 ,  5G363CA12 ,  5G363CA14 ,  5G363CB12
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 温水回路接続装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-224852   出願人:株式会社藤井合金製作所

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