特許
J-GLOBAL ID:200903000819715900

インクジェットプリンタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柏木 明 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-143167
公開番号(公開出願番号):特開平8-336984
出願日: 1995年06月09日
公開日(公表日): 1996年12月24日
要約:
【要約】【目的】 プラテン機能を有する多機能パイプの回転位置を選択することにより、インクジェットヘッドを移動させることなく印字及びプライミング等のメンテナンスを可能とし、構造の簡略化及び小型化を図る。【構成】 ライン型のインクジェットヘッド1のノズルの配列方向に沿うスリット状のインク吸引孔4とこのインク吸引孔4を負圧発生部に接続する中空孔5とが形成された吸引パイプ2の外周に、印台部6や払拭部8や前記インク吸引孔4に選択的に連通されるスリット状の接続孔9L,9C,9Rが周方向に分割されて外周面に形成された多機能パイプ3を回転自在に嵌合する。これにより、多機能パイプ3を回転させて印台部6、払拭部8、接続孔9L,9C,9Rを選択的にノズルに対向させることにより、印字、ノズルの汚れを払拭するワイピング、ノズルのインクを吸引するプライミングを可能にする。
請求項(抜粋):
多数のノズルが用紙の搬送方向と直交する方向に配列されたライン型のインクジェットヘッドと、前記ノズルの配列方向に沿うスリット状のインク吸引孔が外周の一部に軸方向に沿って形成されるとともに前記インク吸引孔を負圧発生部に接続する中空孔が中心に形成された吸引パイプと、少なくとも印台部と前記インク吸引孔に選択的に連通されるスリット状の接続孔とが周方向に分割された外周面に形成されて前記吸引パイプの外周に回転自在に嵌合された多機能パイプと、を備えたことを特徴とするインクジェットプリンタ。
IPC (4件):
B41J 2/175 ,  B41J 2/18 ,  B41J 2/185 ,  B41J 2/165
FI (3件):
B41J 3/04 102 Z ,  B41J 3/04 102 R ,  B41J 3/04 102 H

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