特許
J-GLOBAL ID:200903000819906829

骨内膜取付スタッドおよび骨トンネルヘの移植片装着方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大森 泉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-026801
公開番号(公開出願番号):特開平6-114081
出願日: 1991年01月28日
公開日(公表日): 1994年04月26日
要約:
【要約】【目的】 靭帯30等の移植片の端部を大腿骨等の骨に貫通されたトンネルの端部に取り付け、移植片30を前記トンネル内に装着する。【構成】 骨内膜取付スタッド10は円筒状ボデイ11を有し、このボデイ11の前端部はすり割り17により2つの分割部分に分割されており、一方の分割部分にフック16が設けられている。スタッド10が、後端部に移植片30を取り付けられた状態で骨のトンネルに押し込まれると、スタッド10の前端部が押しつぶされ、この前端部は、その後トンネルの端部から抜け出させられると、外側に戻って広がり、フック16がトンネルのエッジに係合する。
請求項(抜粋):
骨に適当に形成されたトンネルの皮質端部に密接に嵌るように選択された直径を有する円筒状ボデイを有し、前記円筒状ボテイは該ボデイの先端部から長さ方向にすり割りを設けられて、2つの同様な分割部分を形成しており、前記2つの分割部分うちの一方の分割部分の端部において外方かつ後方に延びる弧状フックを有し、前記弧状フックの外側エッジは前記円筒状ボデイの外面より高くされており、前記分割部分が内方にたわまされたとき、前記弧状フックの外側エッジが内方に変位する、骨内膜取付スタッド。
IPC (3件):
A61F 2/08 ,  A61B 17/56 ,  A61F 2/30

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